キングコング梶原がYouTuberに 登録者100万人の目標に批判の声も

「YouTuberカジサック誕生!!」

POPなポイントを3行で

  • キングコングの梶原が「カジサック」としてYouTuberデビュー
  • 2019年末までに登録者100万人いかなかったら、芸人引退を宣言
  • スポーツ選手やアーティスト、お笑い芸人などのゲストを招く予定
お笑いコンビ・キングコング梶原雄太さんが「カジサック」としてYouTuberデビューした。

動画では、2019年末までに登録者100万人いかなかったら芸人を引退すると宣言。

コメント欄には応援の一方、「百万人を軽く捉えすぎて無いですか…?」「テレビすぎてあんまり面白くないかも」など厳しい声も寄せられている。

同チャンネルでは収録場所を「カジサックの部屋」と名付け、スポーツ選手やアーティスト、お笑い芸人、YouTuberなどのゲストを招いて梶原さんがいろいろなことを学んでいくという。

実は2013年からYouTube活動をしているキングコング

梶原さんは、ツッコミ担当の西野さんと1999年にお笑いコンビ・キングコング結成。

西野さんのキレのあるツッコミと梶原さんのコミカルな動きが魅力となっており、その芸風はジェットコースター漫才ともいわれている。

左から西野さん、梶原さん/画像は吉本興業株式会社公式サイトより

「M-1グランプリ2001」では芸歴2年3カ月で決勝進出という大会史上最短記録を達成したほか、「はねるのトびら」など数々のレギュラー番組を持ち、お茶の間まで人気を獲得した。

2013年からはYouTubeチャンネル「毎日キングコング」を開設し、日々配信を続けてきた。
梶原がyoutubeにハマって西野は炎上について語る
2016年には西野さんが芸人引退を発表し、絵本作家として活動をスタート(外部リンク)。

梶原さんも個人での活動が増えており、昨今ではYouTuberのラファエルさんやヒカルさん、へきトラハウスなどのチャンネルに登場し話題を集めていた。

水溜りボンドとフィッシャーズの人気をきっかけに

動画では、YouTuberになった経緯を説明。「新しいことにチャレンジしたい」と考えていた梶原さんは、とあるイベントでYouTuberグループの水溜りボンドFischer's-フィッシャーズ-の人気を目の当たりにしたことが、今回挑戦するきっかけになったという。

続けて「YouTuberと芸能界の壁をなくしていきたい」とも語っている。さらに、「2019年末までに登録者100万人いかなかったら芸人を引退する」と決意表明すると、同内容をよしもとクリエイティブ・エージェンシーの代表取締役社長・藤原寛さんにも報告した。

画像は、『YouTuberカジサック誕生!!』よりスクリーンショット

昨今はお笑い芸人の野性爆弾、タレントの菅本裕子さんや高城亜樹さん、元SMAPの草なぎ剛さんなどをはじめ、芸能人がYouTuberとしても活動するケースは珍しくない。

その中で梶原さんの挑戦はどんな内容、そして結末を迎えるのか。登場ゲストも含めて注目したい。

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