一等賞のごほうび進呈!
勝者の木村さんには、『ピンポン』プロデューサーの新宅さんより、この星の一等賞級の高級マンゴーを進呈!【木村昴さん・今後の出演情報】
天才劇団バカバッカ 本公演Vol.14
「グッドモーニング、アイスパーソン」
〈公演日程〉7月24日(木)から27日(日)(1日2公演・全8ステージ)
〈場所〉東京芸術劇場 シアターウエスト
〈チケット一般前売り〉6月15日(日)12時より
〈特設サイト〉http://askatze.com/bbspecial/
試合を終えて
──木村さん、おめでとうございます!木村 ありがとうございます。まあ、当然というか、見えていたというか。よく「才能は望むものに与えられるものではない」って言われていますけど、やっぱり「努力が発言権を持つ時もある」っていうのは、今日しっかり証明できたかなと思いますね。
──努力……ええっと、この日のために特訓をされたんですか?
木村 いえ、卓球は初めてでした(笑)! 片山くんなんて、すごい回転をかけてきたり、かっこいいサーブ打ってきたりしましたけど、でもまあ、勝つのは僕だよな、って感じですよね。
片山 悔しい!! でも、めっちゃ楽しかった! 最後の方は完全に友情が芽生えていました。お互い純粋に楽しんでいたと思います。
木村 そうだね。とにかく楽しかった! 卓球がすごくおもしろくて深いのがわかった。
──プレーしながら本編を思い出すことはありましたか?
片山 かなり思い出しましたね! でも、アニメでみる卓球と実際にやる卓球って、当たり前だけどやっぱり全然違うんですよ。
木村 そうそう。原作のマンガやアニメで卓球の知識はあったけど、いざやってみようと思うと難しいんだなーと。ペコ達はさすがだなって思いましたね。
片山 ただ、アニメは実際の卓球にかなり忠実に描かれているので、本編で得た知識を使って遊んでみると楽しいと思います!
木村 それから、試合中、会場には本編で使われているBGMが実際に流れていたんですが、この中で試合するのが超気持ちいいんだよね!
片山 かなりテンション上がりましたね! ぜひみなさんにも体験して欲しいです!
最終回まで残り2話! 今後の見どころは?
──アフレコはすべて録り終えられているとのことですが、最終回に向かって、今後どうなっていくのでしょうか……!?片山 原作通りの名シーンもありますし、ドラゴンと百合枝の関係や、オババ・小泉・海王理事長の謎の答え合わせなどなど、アニメオリジナルのキャラクター・設定がキレイにまとめられていって、半端なく盛り上がっていきます。
ペコについて言えば、やっぱりドラゴン戦には注目してほしいですね!
木村 ドラゴン戦いいよね。ドラゴンの最強ならではの苦悩とか、これから最強になる男・ペコの熱さっていうのが思いっきり出ていて、見応えのある試合になっていると思いますね。
最終回にかけては、卓球を続ける者、退く者、それぞれの未来に注目してほしいと思います。特に、アクマはどんな未来を描くのか、最終回をお楽しみに!
片山 そこもすごいエピソードがありますからね!
──原作通りに描きつつも、アニメとしての終わり方がちゃんとある、ということですね。
木村 そうですね。最後の最後で「良かった」って気持ちになれると思います。
片山 最終回の台本はかなり期待して読んだんですが、読み終わった後、「ああ、なるほど!!」と思いました。最後の最後にわからされたというか、『ピンポン』を知ったというか。そんな気がしました。
片山福十郎 // KATAYAMA FUKUJURO
声優 / 俳優
1992年11月4日生まれ。東京都出身。フラッシュアップ所属。声優、俳優として活動するほか、2歳の頃から歌舞伎囃子の手解きを受け始め、邦楽囃子方名取「住田福十郎」として演奏活動も行っている。アニメ『ピンポン』では、声優初挑戦にして主演のペコ(星野裕)役を演じている。
木村昴 // KIMURA SUBARU
声優 / 俳優
1990年6月29日生まれ。ドイツ出身。アトミックモンキー所属。2005年、『ドラえもん』剛田武(ジャイアン)役にて声優デビュー。ほか、代表作に『輪るピングドラム』高倉冠葉役など。また、声優活動のほかに「天才劇団バカバッカ」の座長を務めるなど、俳優活動も勢力的に行う。
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