6月4日(火)、LINE株式会社がプロ作家の書き下ろし小説を無料で読める「LINEノベル」を公開した。作家の眞邊明人さん、白河三兎さん、月島総記さんによる「LINEノベル」は、無料通話・メールアプリ「LINE」上で閲覧することができる。さらに、講談社と協同で、新人を発掘する小説コンテスト「第1回LINEノベル大賞」を開催することも同時に発表。
LINEノベルは、LINEの法人向けアカウント「LINE@」を利用した小説配信サービス。まずは「LINEノベル」を「友だち追加」し、送られてくるURLから飛ぶことのできる作品一覧ページから、購読したい作品のアカウントをさらに「友だち追加」すると、各タイトルが1週間に2~3回、1話ずつ配信されるという仕組みになっている。
作家陣もオリジナリティ溢れるラインナップとなっており、放送作家にして元・吉本興行プロデューサーの眞邊明人さんによるサスペンスロマン「陰陽探偵・中津川玲子の14日間」(8回)、第42回メフィスト賞を受賞している白河三兎さんの青春ミステリー「君のために今は回る」(8回)、ゲームのシナリオライターでもある月島総記さんのアクションファンタジー「クロストライブ~境界の魔女と眠り児たち~」(7回)の3作品の連載が開始。今後さらに作品が追加されていく予定となっている。なお、「クロストライブ」の挿絵は書籍『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』で挿画を担当したseroriさんがつとめている。
同時に開催されることが決まった「第1回LINEノベル大賞」は、未発表作品に限定して公募。応募締め切りは8月15日(木)。選考はLINEノベルの公式アカウントにある「ON AIR機能」を利用したユーザー投票を通じて行われる。他に類を見ない独自の選考方法であるだけに、話題を呼びそうだ。なお、受賞作品は、2013年中に講談社から書籍・電子書籍として出版される予定となっている。
LINEノベル大賞は講談社 | 講談社
http://linenovel.kodansha.co.jp/
LINEノベルは、LINEの法人向けアカウント「LINE@」を利用した小説配信サービス。まずは「LINEノベル」を「友だち追加」し、送られてくるURLから飛ぶことのできる作品一覧ページから、購読したい作品のアカウントをさらに「友だち追加」すると、各タイトルが1週間に2~3回、1話ずつ配信されるという仕組みになっている。
作家陣もオリジナリティ溢れるラインナップとなっており、放送作家にして元・吉本興行プロデューサーの眞邊明人さんによるサスペンスロマン「陰陽探偵・中津川玲子の14日間」(8回)、第42回メフィスト賞を受賞している白河三兎さんの青春ミステリー「君のために今は回る」(8回)、ゲームのシナリオライターでもある月島総記さんのアクションファンタジー「クロストライブ~境界の魔女と眠り児たち~」(7回)の3作品の連載が開始。今後さらに作品が追加されていく予定となっている。なお、「クロストライブ」の挿絵は書籍『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』で挿画を担当したseroriさんがつとめている。
同時に開催されることが決まった「第1回LINEノベル大賞」は、未発表作品に限定して公募。応募締め切りは8月15日(木)。選考はLINEノベルの公式アカウントにある「ON AIR機能」を利用したユーザー投票を通じて行われる。他に類を見ない独自の選考方法であるだけに、話題を呼びそうだ。なお、受賞作品は、2013年中に講談社から書籍・電子書籍として出版される予定となっている。
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