同時に、作品の近未来的な世界観を表現したコンセプトアートも解禁されている。
空白の30年間で発生した大停電
『ブレードランナー ブラックアウト 2022』コンセプトアート
前作で主人公のデッカードが姿を消してから3年後の2022年。
10月27日(金)公開の『ブレードランナー 2049』へと続く物語の中で、重要な鍵を握る大停電(ブラックアウト)のエピソードが語られている。
荒牧伸志監督が劇中のスピナーをデザイン
『カウボーイビバップ』をはじめ、『アニマトリックス』『サムライチャンプルー』などで知られる渡辺監督。例えば、パン・アメリカン航空のロゴマークや、「強力わかもと」を彷彿とさせる和服姿の女性が映した電子公告など、往年のファンならくすりとなるディティールが多く盛り込まれている。
なお同作のキャラクターデザイン/作画監督は『新機動戦記ガンダムW』で知られる村瀬修功さん、登場するスピナー(飛行車)のデザインは、『APPLESEED』などを手がけた荒牧伸志監督が担当。
制作には、Cygamesが2016年に立ち上げたアニメーション制作会社・CygamesPicturesがクレジットされている。
日本のアニメ・漫画とハリウッドとの出会い
作品情報
ブレードランナー ブラックアウト 2022
- 監督・脚本
- 渡辺信一郎
- キャラクターデザイン・作画監督
- 村瀬修功
- 音楽
- Flying Lotus
- 制作
- 株式会社 CygamesPictures
- キャスト
- 松田健一郎(イギー)、青葉市子(トリクシー)、古川慎(レン)
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