映画『DUNE/デューン 砂の惑星』がサンドアートに! 目を見張る繊細な世界観

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』がサンドアートに! 目を見張る繊細な世界観
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』がサンドアートに! 目を見張る繊細な世界観
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  • 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が10月15日(金)全国公開
  • DUNEの世界をサンドアートで表現したスペシャルムービー
  • 制作はサンドアート集団・SILT
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が10月15日(金)に日本公開される。

見渡す限り砂ばかりの惑星を舞台にした本作、DUNEの世界をサンドアートで表現したスペシャルムービーも解禁された。

『DUNE/デューン 砂の惑星』画像をもっと見る

サンドアート集団・SILTが描く「砂の惑星」

『DUNE/デューン 砂の惑星』はその名の通り、見渡す限り「砂」の惑星を舞台にした作品ということで、スペシャルサンドアートムービーが制作された。
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』サンドアートで旅する”砂の惑星デューン”
手がけたのは、サンドアート界を牽引するサンドアート集団・SILT(シルト)。

リーダーの船本恵太さんが2012年に結成し、世界初の複数名によるサンドアートのスタイルを確立した。

乃木坂46といったアーティストのMVやライブ用演出映像の制作を行なったことも。

本動画のサンドアートで切り取られるのは、作中の印象的なシーンの数々。砂の一粒一粒が微細に配置され構成され、それが瞬く間にかき消される様は幻想的だ。 作画作業には1枚につき3〜4時間ほど費やし、ティモシー・シャラメさん(ポール・アトレイデス役)の美しい顔が形づくられ、傍らにゼンデイヤさん(チャニ役)と並んだカットや今にも吸い込まれそうなサンドワーム、深淵なる宇宙、ジェイソン・モモアさん(ダンカン役)の鬼気迫るナイフアクションシーンなどが砂のみで彩られている。

『DUNE/デューン 砂の惑星』は10月15日日本公開

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』日本版本予告
「未来が視える」能力を持つ青年であるポール・アトレイデスが砂の惑星・デューンへと移住したことを機に、アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の戦いが勃発する。

父を殺され、復讐と全宇宙の平和のため、巨大なサンドワームが襲い来る星で“命を狙われるひとりの青年“ポールが立ち上がる──。 本作はフランク・ハーバートの小説「デューン」を原作とし「ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督が映像化したSFスペクタクルアドベンチャー。

実は、かつてデヴィッド・リンチ監督によって映画化された際にはかなり厳しい評価を受けたのは広く知られている。

しかし本作はヴェネチア国際映画祭トロント国際映画祭で公開されたのち、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパを中心に29の国と地域で初登場No.1を獲得。すでに、公開2週目にして世界中で7780万ドルの大ヒットを記録している。

果たして、どのような映像作品として生まれ変わるのか。日本での公開が迫っている。



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DUNE/デューン 砂の惑星

公開
10月15(金)全国公開
配給
ワーナー・ブラザース映画

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