終わらないクルミコール
アンコールでは青色のサイリウムでクルミさんの好きな空色のようにそまる会場。 その中で、「午前11時(USAGI DISCO Remix)」。そして、この一年間という期間を締めくくるかの様に「オレンジ」を歌いあげた。ライブはまだ終わらない。ダブルアンコールで披露されたのは「君がくれたストーリー」という新曲。この楽曲は、初めてクルミさん自ら作詞したという。 「勉強の合間につくったんだけど、今聴くと恥ずかしいのであんまり聴かないでほしい」というクルミさんの言葉があったが、"一人では広すぎるステージ、震える声も受け止めてくれたね。"という等身大の"普通の女の子"クルミさんらしい歌詞は会場のファンの心に届いただろう。
終わらないクルミコールに、トリプルアンコールまで行われた。 再度歌われた自身の初めての楽曲「輝け空色少女」では、名残を惜しむ様に、観客から全力のクルミコールが。
「最高に楽しかったです。この思い出を刻みつけます」という言葉を残して、1st Anniversary Live「Prismic Step」は終了した。 2013年4月、路上での活動スタートから1年でクルミクロニクルが辿り着いた新境地を、存分にファンに魅せるワンマンだった。
受験を控えているため今後ライブ活動が一時的に減ってしまうことも当日発表されたが、クルミさん曰く、忘れられないように色々と作戦を考えているとのことなので、続報も期待したい!!
この記事どう思う?
0件のコメント