2013年、インディーズ映画界の登竜門とも呼ばれている「第7回 田辺・弁慶映画祭」にてグランプリ賞と市民賞をW受賞。
「アイドルオタクの父親とアイドルを目指す娘の交流」をコメディタッチに描いた、頃安祐良監督の話題の映画『あの娘、早くババアになればいいのに』が、6月7日(土)からテアトル新宿にて2週間限定で公開されることが決定した。
書店員を営む平田は童貞のアイドルオタクだが、17年前にひょんなことから預けられ育てている高校生の愛娘・アンナと暮らしている。
平田の夢は、そんなアンナを自分の理想のアイドルとして育てること。アンナもその気持ちに答えるよう、アイドルを目指し、親子二人三脚で努力するも、ひょんなことからその関係に歪みが生まれる……。
親子愛、アイドル愛とはなんだという問いについて、コメディな展開に笑わせられながら考えてしまう作品となっているようだ。
前回の記事でもお伝えしたように、様々なジャンルのクリエイターからの評価も高い。今回あらたに、お笑い芸人のカラテカ・矢部太郎さん、アイドル評論家の中森明夫さんがコメントを寄せている。
「アイドルオタクの父親とアイドルを目指す娘の交流」をコメディタッチに描いた、頃安祐良監督の話題の映画『あの娘、早くババアになればいいのに』が、6月7日(土)からテアトル新宿にて2週間限定で公開されることが決定した。
関連記事
ファンとアイドルの交流を描く──映画『あの娘、早くババアになればいいのに』ドルオタで童貞(!?)な父親が、娘を理想のアイドルに育てる物語
映画「あの娘、早くババアになればいいのに」予告編
エキセントリックながら人を惹きつける『あの娘、早くババアになればいいのに』 というタイトル。その作品内容もまた、一筋縄では説明できない。書店員を営む平田は童貞のアイドルオタクだが、17年前にひょんなことから預けられ育てている高校生の愛娘・アンナと暮らしている。
平田の夢は、そんなアンナを自分の理想のアイドルとして育てること。アンナもその気持ちに答えるよう、アイドルを目指し、親子二人三脚で努力するも、ひょんなことからその関係に歪みが生まれる……。
親子愛、アイドル愛とはなんだという問いについて、コメディな展開に笑わせられながら考えてしまう作品となっているようだ。
前回の記事でもお伝えしたように、様々なジャンルのクリエイターからの評価も高い。今回あらたに、お笑い芸人のカラテカ・矢部太郎さん、アイドル評論家の中森明夫さんがコメントを寄せている。
笑いました!
過去作「シュナイダー」からの振り幅に衝撃をうけました。
ある意味 監督自身がアイドルという存在に救われたのではないでしょうか。 カラテカ・矢部太郎(お笑い芸人)
【次のページ】上映開始前には、ロフトプラスワンでキックオフイベントもこの映画は「アイドル」というものが孕む希望も絶望も映し出してる―。 中森明夫(アイドル評論家)
この記事どう思う?
0件のコメント