動物の装丁が印象的な、世界で最も有名な技術書を刊行するオライリー・ジャパンを題材にしたソーシャルゲームがリリースされたということで、ネット上で話題になっています。
その名も「オライリー・コレクション」。
「オライリー・ジャパンのすべての技術書を本棚に並べる!」という技術者の夢(?)が簡単に実現できる(??)ようになりそうです。
ゲームを起動するとキーボードが現れます。そのキーボードを適当に叩き、“エンジニアの仕事”をするとメダルがたまっていきます。 ある程度メダルがたまったらガチャへ。自分の欲しい本が出るよう祈りながらレバーを回します。もちろんソーシャルゲームに不可欠な「10回引く」も実装されていますよ。
絶版をふくめ、すべての本をコンプリートしましょう! ただし、残念ながらゲットした本を電子書籍として読む事はできないようです。このアプリからもしも興味を持った人は、Kindleか書店で買いましょう…。
ゲーム性自体も決して高いとは言えないつくりですが、あのオライリー・ジャパンの技術書がゲームに、ということで驚いている人は多いです。
その中で、国内でコンピュータ技術書籍の出版などを主事業とするのが、オライリー・ジャパン。
ティム・オライリーさんは、クリエイティブ・コモンズやフリーカルチャーの立役者としてメディアにも頻繁に登場しています。
彼は、情報が一方的に送信されてきたこれまでとは異なる、2000年代以降の双方向性的なメディア環境を指す「Web 2.0」という概念の提唱者でもあります。
その名も「オライリー・コレクション」。
「オライリー・ジャパンのすべての技術書を本棚に並べる!」という技術者の夢(?)が簡単に実現できる(??)ようになりそうです。
誰もが一度は目にしたことがあるあの本
エンジニアならずとも、IT関係に興味がある人ならば、動物の絵が表紙の一風変わった技術書を一度は見たことがあるのではないでしょうか。 これらは、オライリー・ジャパンが出版している技術書です。HTMLなどの簡単なものから、OSの基幹システムのような難解なものまで幅広く扱っており、世界で最も有名な技術書ともいわれています。まさかのソーシャルゲーム化!
そんな世界的に有名な技術書がこの度、ゲーム化されたということで、早速、その「オライリー・コレクション」をプレイしてみました!ゲームを起動するとキーボードが現れます。そのキーボードを適当に叩き、“エンジニアの仕事”をするとメダルがたまっていきます。 ある程度メダルがたまったらガチャへ。自分の欲しい本が出るよう祈りながらレバーを回します。もちろんソーシャルゲームに不可欠な「10回引く」も実装されていますよ。
絶版をふくめ、すべての本をコンプリートしましょう! ただし、残念ながらゲットした本を電子書籍として読む事はできないようです。このアプリからもしも興味を持った人は、Kindleか書店で買いましょう…。
ゲーム性自体も決して高いとは言えないつくりですが、あのオライリー・ジャパンの技術書がゲームに、ということで驚いている人は多いです。
オライリーはWeb 2.0の提唱者
オライリー・メディアは、アイルランド出身のフリーソフトウェアとオープンソース運動の支援者であるティム・オライリーさんによってつくられた企業。その中で、国内でコンピュータ技術書籍の出版などを主事業とするのが、オライリー・ジャパン。
ティム・オライリーさんは、クリエイティブ・コモンズやフリーカルチャーの立役者としてメディアにも頻繁に登場しています。
彼は、情報が一方的に送信されてきたこれまでとは異なる、2000年代以降の双方向性的なメディア環境を指す「Web 2.0」という概念の提唱者でもあります。
この記事どう思う?
0件のコメント