連載 | #8 国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2014」

原画や資料、作品の素を大公開! AnimeJapan「A-1 Pictures」ブース

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原画や資料、作品の素を大公開! AnimeJapan「A-1 Pictures」ブース
原画や資料、作品の素を大公開! AnimeJapan「A-1 Pictures」ブース

A-1 Pictures

3月22日(土)・23日(日)、東京ビッグサイトにて行われた日本最大級のアニメの祭典「AnimeJapan2014」。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの人気作品を生み出してきたアニメーションスタジオ・A-1 Picturesのブースでは、「キラキラ光る、マテリアル。」をテーマに、作品を構成する原画や制作資料などの“マテリアル(素材)”にスポットをあてた展示を実施。

クリエーターズウォール

巨大な寄せ書きの壁「クリエーターズウォール」。A-1 Picturesで作品づくりに関わっているクリエーター・スタッフの方々からのイラストやメッセージがたくさん集まりました。

大きすぎて1枚に収めきれませんでした!

トリプルパネルアニメーション

「トリプルパネルアニメーション」では、大きなサイネージを3つ横に並べて映像を流しました。

A-1 Pictures制作の、『ソードアート・オンライン』『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『銀の匙 Silver spoon』『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』の5つの作品について、コンテから線画、彩色へと、キャラクターに命が吹き込まれていく様子を見ることができます。

GENGAアート

「GENGAアート」のコーナーでは、原画の後ろからライトを当てて、まるでアニメーターの作業机・ライトテーブルに置かれているかのように原画を見ることができました。

ブックタワー

貴重な制作資料の数々が集まった「ブックタワー」。実際に使用した絵コンテや原画が複製されたものがファイリングされ、手にとってじっくり見ることができます。お客さんも夢中でページをめくっていました。 また、テーブル部分ではアンケートも実施。iPadを使った簡単な質問に答えると、「めんまのせつでんステッカー」がプレゼントされていました。ちなみに、お隣アニプレックスブースで配布されていたステッカーとは色違いになっています。 文:たかはしさとみ
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国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2014」

「AnimeJapan 2014」は、過去に開催されていた「東京国際アニメフェア(TAF)」と「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」という2つの大型イベントが統合された、“国内最大級”を謳う超大型アニメイベント。 初開催ながら、目標としていた10万人を大きく超え、総来場者数は11万人超! 企業が出展するブースでは、トヨタと「機動戦士ガンダム」とのコラボ作品「シャア専用オーリス」に続いて、「フル・フロンタル専用オーリス」が制作されることが明らかに。 「アニプレックス」ブースでは、いよいよ4月10日(木)より放送開始のアニメ『ピンポン』のブースが登場。なんと本物の卓球台が設置され、板面には原作の松本大洋さんの直筆サインと、アニメ監督の湯浅政明さんの直筆サインが描かれていました。 さらに、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』のブースには、実際の撮影にも使われた実寸大のイングラムが配備。展望デッキから頭部やコクピット周辺を目の前にすることができました。 もちろん美しいコスプレイヤーさんも大特集! 各企業ブースを彩ったコンパニオンさんや、一般参加のコスプレイヤーさんも撮影させていただきました!

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