SONYの新しいHMDをかけると765プロ事務所であった
SONYブースではヘッドマウントディスプレイ(HMD)の体験コーナーを展開していました。 今回の体験機は発売中のHMDに新たにヘッドトラッカーを搭載した開発中のプロトモデル。ヘッドトラッカーで頭の動きを検出することで、実際に顔を向けることで自分の周囲360度全てを見渡すことができる、夢のような体験を実現させています。
今回は『THE IDOLM@STER』の舞台、765プロ事務所内でアイドルたちを観察するものと、アニソンライブ会場の客席からの光景をリアルに体験するもの、2つの映像コンテンツが用意されていました。
Live2Dを使って2次元キャラと一体化!
こちらはグラフィニカのブース。Live2Dを利用したモーショントラッキング&リップシンクのデモが行われていました。Live2Dとは、平面で描かれたイラストのキャラクターを立体感を持たせて画面内で動かすことが出来る技術で、スマートフォンアプリなどで利用されていることでもお馴染みです。
体験コーナーにはマイクとKinectが設置され、マイクに向かって喋った言葉に合わせて口が、そして身体の動きに合わせてポーズも、画面内のキャラクターにリアルタイムで連動するという仕組み。 3Dモデルを使ったモーショントラッキングを見かける機会もよくありますが、こちらはLive2Dということでキャラクターが2次元の雰囲気のままに自分に合わせて動きだすという体験ができます。
紹介役の声優さんが「私が動いているのが見えますか〜?」と質問する場面でも、違和感のないキャラクターの立ち振舞いはまるで画面の中から聞かれているようでした。
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連載
国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2014」
「AnimeJapan 2014」は、過去に開催されていた「東京国際アニメフェア(TAF)」と「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」という2つの大型イベントが統合された、“国内最大級”を謳う超大型アニメイベント。 初開催ながら、目標としていた10万人を大きく超え、総来場者数は11万人超! 企業が出展するブースでは、トヨタと「機動戦士ガンダム」とのコラボ作品「シャア専用オーリス」に続いて、「フル・フロンタル専用オーリス」が制作されることが明らかに。 「アニプレックス」ブースでは、いよいよ4月10日(木)より放送開始のアニメ『ピンポン』のブースが登場。なんと本物の卓球台が設置され、板面には原作の松本大洋さんの直筆サインと、アニメ監督の湯浅政明さんの直筆サインが描かれていました。 さらに、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』のブースには、実際の撮影にも使われた実寸大のイングラムが配備。展望デッキから頭部やコクピット周辺を目の前にすることができました。 もちろん美しいコスプレイヤーさんも大特集! 各企業ブースを彩ったコンパニオンさんや、一般参加のコスプレイヤーさんも撮影させていただきました!
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