イヤホンジャックが廃止されたiPhone 7 Plusに機種変更をして、はや1年3ヵ月。
これまで使っていたイヤホンを引き続き使うには、Lighning端子に繋がるアダプターを使わなければいけなくて、充電をしながらイヤホンで音楽が聴けないのは、やっぱりストレスです……。
そんな状況なので、ワイヤレスイヤホンが欲しすぎてヤバいです。Appleが出している「AirPods」を買おうかどうか……でもあの「うどん」と呼ばれているデザインはいかに……と悩んでいるうちに、他のメーカーからもラインナップがどんどん増えてしまい……。
通勤にショルダーバッグを使っているのですが、イヤホンがつながったiPhoneをカバンの中に適当に放り込むとコードが肩紐に絡まってしまうことがあり、そのたびイライラ……。
ワイヤレスなら(当然ですが)コードは絡まることはなく、イヤホンを外して適当にコートのポケットの中に入れていてもOK!
他のBlutoothイヤホンにみられる首にかけるコードも無いので、筆者のようなぴょんぴょん跳ねた中途半端な長さの髪でもすっきり身につけることが出来るのが嬉しいです。
ぴょこんと出たフィッティングサポーターというパーツがついていて、耳の内側のフチにしっかりフィット。頭を振ったりしても外れません。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で、「外れないの?」という心配はつきものだと思いますが、うまく解決できていると思います。 フィッティングサポーターはMサイズ・Lサイズの2種類ありますので、どちらも試してみて自分の耳に合っている方に交換するのがオススメです。
デスクでノイズキャンセリングしていると、イヤホンが髪で隠れて同僚が私がイヤホンをしていることに気付かず、何度か声をかけてもらう場面もありました。 といっても、常時ノイズキャンセリングというわけではなく、専用アプリを使うことでノイズキャンセリングモードと外音取り込みモードを切り替えることが出来ます。 外音取り込みモードには、「ボイスモード」「ノーマルモード」の2種類あるので、「デスクでは人の声は聞こえるように」「歩いている時はノーマルモードできちんと外音が聞こえるように」など場面に合わせて設定できます。
また、止まっている・歩いている・走っている・乗り物に乗っている……といった行動を分析し、自動でノイズキャンセリングや外音取り込みのモードを切り替える事も可能だといいます。 「そうはいっても、そういう分析みたいなのってだいたい上手くいかないよね〜」と思いつつ、止まっている時はノイズキャンセリング、歩いている時は外音取り込みモードと半信半疑で設定しておいたら、たしかにきちんと切り替わり驚きました。
「今から外に出るから外音取り込みモードにして……」など、いちいち手動で切り替える必要がないのはすっごくスマート……!
通勤などの移動時間に使う分には気にならないですが、デスクで1日中音楽を聴いているような状態には向いていなさそうです。
専用ケースに装着して充電しますが、フル充電まで本体約1.5時間、充電ケースに約3時間と、「思ったよりも時間かかるんだなぁ……」というのが素直な感想です。 個人的には充電ケースにしまうときの「カチッ」とはめる感覚が好きでした。ぜひみなさんにも店頭で試してみてください。
「移動時間にノイズキャンセリングを使って高音質な音楽を楽しみたい!」という方に、本当におすすめできるプロダクトです。
これまで使っていたイヤホンを引き続き使うには、Lighning端子に繋がるアダプターを使わなければいけなくて、充電をしながらイヤホンで音楽が聴けないのは、やっぱりストレスです……。
そんな状況なので、ワイヤレスイヤホンが欲しすぎてヤバいです。Appleが出している「AirPods」を買おうかどうか……でもあの「うどん」と呼ばれているデザインはいかに……と悩んでいるうちに、他のメーカーからもラインナップがどんどん増えてしまい……。
SONY スマートノイキャンワイヤレス「WF-1000X」
そんな中で今回お借りしたのが、宇多田ヒカルさんのCMでお馴染みのソニーのワイヤレスノイズキャンセルイヤホン「WF-1000X」。 宇多田さんみたいにショートカットで耳を出している横顔の美しい女性が身につけていると、シャンパンゴールドが上品に光って素敵ですよね……!(新曲「あなた」もめちゃくちゃいい!) 以下、宇多田さんではなく、初めてワイヤレスイヤホンを使ってみた筆者の「WF-1000X」レビューをお届けします。目次
1. ワイヤレスイヤホン、ファーストインプレッション
2. 悪目立ちしない上品なデザイン
3. つけ心地は? 外れたりしない?
4. 完全ワイヤレスでノイズキャンセリング
5. バッテリーの持ちは、正直物足りない……
ワイヤレスイヤホン、ファーストインプレッション
主に通勤時間に使ってみて、「完全ワイヤレスってやっぱり楽だなぁ」と実感しました。通勤にショルダーバッグを使っているのですが、イヤホンがつながったiPhoneをカバンの中に適当に放り込むとコードが肩紐に絡まってしまうことがあり、そのたびイライラ……。
ワイヤレスなら(当然ですが)コードは絡まることはなく、イヤホンを外して適当にコートのポケットの中に入れていてもOK!
他のBlutoothイヤホンにみられる首にかけるコードも無いので、筆者のようなぴょんぴょん跳ねた中途半端な長さの髪でもすっきり身につけることが出来るのが嬉しいです。
悪目立ちしない上品なデザイン
ワイヤレスイヤホンにありがちなスポーティーっぽいデザインではなく、上品でつややかな見た目なのも良い。 ランニングウェアなどではない普段着で使っても悪目立ちしないし、モード系の服装の女性には特に合いそう。ガジェットというより、アクセサリー感覚で身につけられる見た目だと思います。つけ心地は? 外れたりしない?
外れませんでした!ぴょこんと出たフィッティングサポーターというパーツがついていて、耳の内側のフチにしっかりフィット。頭を振ったりしても外れません。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で、「外れないの?」という心配はつきものだと思いますが、うまく解決できていると思います。 フィッティングサポーターはMサイズ・Lサイズの2種類ありますので、どちらも試してみて自分の耳に合っている方に交換するのがオススメです。
完全ワイヤレスでノイズキャンセリング
ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンは初めて使ったのですが、仕事中に使うと話しかけてくる同僚の声に気づけないほど……!デスクでノイズキャンセリングしていると、イヤホンが髪で隠れて同僚が私がイヤホンをしていることに気付かず、何度か声をかけてもらう場面もありました。 といっても、常時ノイズキャンセリングというわけではなく、専用アプリを使うことでノイズキャンセリングモードと外音取り込みモードを切り替えることが出来ます。 外音取り込みモードには、「ボイスモード」「ノーマルモード」の2種類あるので、「デスクでは人の声は聞こえるように」「歩いている時はノーマルモードできちんと外音が聞こえるように」など場面に合わせて設定できます。
また、止まっている・歩いている・走っている・乗り物に乗っている……といった行動を分析し、自動でノイズキャンセリングや外音取り込みのモードを切り替える事も可能だといいます。 「そうはいっても、そういう分析みたいなのってだいたい上手くいかないよね〜」と思いつつ、止まっている時はノイズキャンセリング、歩いている時は外音取り込みモードと半信半疑で設定しておいたら、たしかにきちんと切り替わり驚きました。
「今から外に出るから外音取り込みモードにして……」など、いちいち手動で切り替える必要がないのはすっごくスマート……!
バッテリーの持ちは、正直物足りない……
連続再生時間は、メーカー公表のデータだと最大3時間となっていますが、私が使っている時には2時間30分ほどで切れてしまいました。当たり前ですが、イヤホンを充電している間は音楽が聞けません……!通勤などの移動時間に使う分には気にならないですが、デスクで1日中音楽を聴いているような状態には向いていなさそうです。
専用ケースに装着して充電しますが、フル充電まで本体約1.5時間、充電ケースに約3時間と、「思ったよりも時間かかるんだなぁ……」というのが素直な感想です。 個人的には充電ケースにしまうときの「カチッ」とはめる感覚が好きでした。ぜひみなさんにも店頭で試してみてください。
やっぱりワイヤレス、欲しい!
今回使わせていただいた「WF-1000X」ですが、ソニーストアで購入すると24,880円(税別)と、AppleのAirPodsが¥16,800(税別)であることを考えるとやや高め……。 それでも、デザインや音質、ノイズキャンセリング機能など、これだけ高性能だったらこの値段でも頷けます。「移動時間にノイズキャンセリングを使って高音質な音楽を楽しみたい!」という方に、本当におすすめできるプロダクトです。
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