年末あるある!! 今年買ってよかったものの紹介企画〜〜〜!!!!
あの人やこの人のベストバイを眺めながら「あ、これ良さげ〜買う〜」って、大掃除の途中でダラダラしながら見ますよね。
ちなみに昨年は筆者1人で選定と紹介やりました。今さらだけどなんで1人やったん?
まあそれはそれとして。今年はスタッフ8人が参戦! それぞれの買ってよかったものを紹介してもらっています!
今年観劇をしすぎてお尻に大ダメージを負ったため、立ったままパソコン作業ができるよう導入しました。スクワットしながらTRPGがプレイできてよかったです。
チクチクしない上に汗はすぐ乾くし、湿った時の不快感も少ない。抗菌・防臭効果もある。体から出る熱を閉じ込めて暖かさを保つ特性があるので、冬も夏も使えます。
夏と冬の外取材(たとえば今日からのコミケとか)では、必ず上下メリノウールのインナーです。防縮加工されているので、洗濯機で洗えるのも◎。値は張るのですが、この快適さはやみつきになります。
アメリカ空軍のコントラクター(請負業者)として発足し、数々のフライトジャケットを手がけてきたAVIREXが、“快適な日常着”として開発した逸品。
一着2640円(税込、記事執筆時点)と値は張るものの、そのデザインは武骨でワイルドながらもソリッドでクール。リブ編みの生地も、春夏秋冬どの季節でも着れる厚みで、強度は抜群。
タンクトップは、男の魂だ。
モバイルバッテリー+ケーブルって必需品だけど、持ち歩くのも使う時もめちゃくちゃめんどくさくないですか?
しかし、この「Nano Power Bank」はケーブル不要で本体もコンパクトなので、そういう煩わしさが解消されています。iPhoneに挿したまま持ち歩くのも全然大丈夫(もちろんケーブルを挿して使うこともできます)。 バッテリーの容量はスマホのフル充電1〜2回分くらいはあるので、まぁ十分なレベル。
元々はLightningコネクタが付いてる方を持っていたのに、iPhone 15への買い替えと同時にバッテリーもUSB-Cタイプを買っちゃいました。それくらい便利です。色のバリエーションも可愛いのでおすすめ。
オンライン会議や打ち合わせが増える中、KAI-YOUスタッフの一言(二言三言)から重い腰を上げ、オンライン環境の改善に取り組んだ2023年。“長く使える安いもの”をAmazonの奥地で見つけました。
YAMAHAの「ライブストリーミングパック」。 このパックには、ライブ配信に必要なミキサー「AG03MK2」、単一指向性コンデンサーマイク「YCM01」、スタジオ品質のヘッドホン「YH-MT1」、そして各種ケーブルがセットになっています。
個別に揃えると5万1700円(税込)かかるのですが、なんと今なら2万5880円で手に入ります。テレビショッピングもびっくりですね。
そしてなんといっても、私の地元・静岡県に本社を構える大企業「YAMAHA」の製品。安さに踊らされて再び別製品を探すはめになる可能性は低い。導入から4ヶ月経った今も、私の声をクリアに届けてくれています。
YAMAHAパックを導入後、オンライン会議やボイスチャットでも、私と会話してくれる人の笑顔が増えた気がする。なにより私自身も楽しくなりました。
音は目に見えないものですが、音が人間に与える影響は想像以上に大きい。良い音に触れることで生活が豊かになることを知った今こそ伝えます。
早急にマイク導入しなあ!
彼は世界の漫画研究の礎となった、漫画形式で漫画の表現技法を説明する書籍『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』(原題:Understanding Comics)を描いた人物。
手塚治虫さん、大友克洋さん、高橋留美子さんらと並んで、アメリカの漫画界で最も権威あるアイズナー賞の殿堂入りを果たしているすごい人なんです。 この『マンガの描き方』は、作家の目線から漫画の技法を解説した書籍。ストーリーを読者に説明するうえで、絵とセリフはどういう役割を果たしているのか? キャラクターの表情や視線にはどういった意味があるのか? そういった実践的な知識を解説しています。
この本自体が漫画形式で描かれているため、漫画の技法をサクサクと感覚的に学べます。漫画を描いてみたい人にはもちろん、「この作者はなんでこのコマを入れたんだろう?」というように、漫画をより深く読み解きたいという人にもおススメです。
ちなみに『マンガ学』は今かなり入手が難しくなっているので、紙版の『マンガの描き方』もすぐ手に入らなくなってしまうかも。興味がある人は今のうちに買っておいた方がいいですよ!
次の半年で、真理その2に手を伸ばしました。「高い金払ってスーパーで食材買うより、自分で栽培した方が安くて旨い」。
しかし真理その2は、その1より圧倒的にハードルが高いため、多くの人がその真理を視界に収めながらも挫折してしまいます。筆者もその一人で、特に人よりも無頓着な性質であるため自家栽培は絶対に無理だとわかっていました。
しかし例えばきのこならどうだろう? と思い立って調べたところ、ちょうど良い栽培キットがあったので手始めに「森のきのこ倶楽部 もりのなめこ農園」を購入して育ててみました。 結果、めちゃくちゃ収穫できました。収穫から数日はなめこパーティが続くほどでした。採れたてのなめこの鮮度は別格で、特に美味しかったのはなめこパスタです。
思想上の理由で生き物の飼育には関与しないように生活しているのですが、この菌糸類の生命力には素直に驚嘆させられました。
絶妙に説明書が親切ではないのですが、それでもとにかく水やりと湿度さえ気をつけていればとんでもなくズボラな私でさえちゃんと育てて収穫までできるので、安心して人にもオススメできます。
37年間生きてきて、有名無名を問わずに様々なヘッドフォン・イヤフォンを利用してきました。
その私が自信を持っておすすめできるプロダクトがこれです。現代で最も日常使いで最高のパフォーマンスを発揮できるワイヤレスヘッドフォンが、「WH-1000XM5」であることは疑いようのない事実です。 同価格帯に「Bose QuietComfort Ultra Headphones」や「Beats Studio Pro」、さらに高いところだろ「Apple AirPods Max」などがありますが、音質や付け心地、ノイズキャンセリングの精度やバッテリー性能など、私の求めていたものは「WH-1000XM5」でした。
電気屋さんで1時間半くらいヘッドフォンを試聴しまくって決定したので、私を信じてください。今まで聴こえなかった音が聴こえるという体験が、ワイヤレスヘッドフォンで起きるとは思っていませんでした(伝われ)。
無設定だとちょっとLowが強く出すぎている感じはあるのですが、アプリでイコライザーをいじることによって一瞬で調整可能です。自分好みの音にしちゃってください。外音取り込みの機能もすさまじく、なんなら自分の生の耳よりも外の音を拾うようになるので、ヘッドフォンを付けながらしゃべったりも余裕で可能です。
首から下げていても全然邪魔にならないデザインと重さになっているのも、とても良いです。見た目もかなりスタイリッシュ。あなたの普段着に常設してください。
街で時々同じ「WH-1000XM5」を付けている人とすれ違うと「お、こいつは『分かり手』だな」と謎のシンパシーを感じます。無論、相手もそう思っているでしょう。君も“こっち側”にこないか?
あと「AirPods Max」に8万円強出すのはやめたほうがいいです。この世で最も愚かな行為の一つと言わざるをえません。※個人の感想です!
あの人やこの人のベストバイを眺めながら「あ、これ良さげ〜買う〜」って、大掃除の途中でダラダラしながら見ますよね。
ちなみに昨年は筆者1人で選定と紹介やりました。今さらだけどなんで1人やったん?
まあそれはそれとして。今年はスタッフ8人が参戦! それぞれの買ってよかったものを紹介してもらっています!
目次
YOPIN「マイクアーム」
2023年に本当に買って良かったものは、YOPINの「マイクアーム」です。今年観劇をしすぎてお尻に大ダメージを負ったため、立ったままパソコン作業ができるよう導入しました。スクワットしながらTRPGがプレイできてよかったです。
天然素材・メリノウール100%のTシャツ
ここ数年インナーは天然素材・メリノウール100%のTシャツが定番です。チクチクしない上に汗はすぐ乾くし、湿った時の不快感も少ない。抗菌・防臭効果もある。体から出る熱を閉じ込めて暖かさを保つ特性があるので、冬も夏も使えます。
夏と冬の外取材(たとえば今日からのコミケとか)では、必ず上下メリノウールのインナーです。防縮加工されているので、洗濯機で洗えるのも◎。値は張るのですが、この快適さはやみつきになります。
AVIREXのタンクトップ「DAILY RIB TANK TOP」
ミリタリーウェアブランド・AVIREXの「DAILY RIB TANK TOP」をご紹介。アメリカ空軍のコントラクター(請負業者)として発足し、数々のフライトジャケットを手がけてきたAVIREXが、“快適な日常着”として開発した逸品。
一着2640円(税込、記事執筆時点)と値は張るものの、そのデザインは武骨でワイルドながらもソリッドでクール。リブ編みの生地も、春夏秋冬どの季節でも着れる厚みで、強度は抜群。
タンクトップは、男の魂だ。
Ankerのモバイルバッテリー「Nano Power Bank」
2023年に本当に買って良かったものは、iPhoneに直接挿せるAnkerのモバイルバッテリー「Nano Power Bank」です。モバイルバッテリー+ケーブルって必需品だけど、持ち歩くのも使う時もめちゃくちゃめんどくさくないですか?
しかし、この「Nano Power Bank」はケーブル不要で本体もコンパクトなので、そういう煩わしさが解消されています。iPhoneに挿したまま持ち歩くのも全然大丈夫(もちろんケーブルを挿して使うこともできます)。 バッテリーの容量はスマホのフル充電1〜2回分くらいはあるので、まぁ十分なレベル。
元々はLightningコネクタが付いてる方を持っていたのに、iPhone 15への買い替えと同時にバッテリーもUSB-Cタイプを買っちゃいました。それくらい便利です。色のバリエーションも可愛いのでおすすめ。
YAMAHA「ライブストリーミングパック」
「早急にマイク導入しなあ!」オンライン会議や打ち合わせが増える中、KAI-YOUスタッフの一言(二言三言)から重い腰を上げ、オンライン環境の改善に取り組んだ2023年。“長く使える安いもの”をAmazonの奥地で見つけました。
YAMAHAの「ライブストリーミングパック」。 このパックには、ライブ配信に必要なミキサー「AG03MK2」、単一指向性コンデンサーマイク「YCM01」、スタジオ品質のヘッドホン「YH-MT1」、そして各種ケーブルがセットになっています。
個別に揃えると5万1700円(税込)かかるのですが、なんと今なら2万5880円で手に入ります。テレビショッピングもびっくりですね。
そしてなんといっても、私の地元・静岡県に本社を構える大企業「YAMAHA」の製品。安さに踊らされて再び別製品を探すはめになる可能性は低い。導入から4ヶ月経った今も、私の声をクリアに届けてくれています。
YAMAHAパックを導入後、オンライン会議やボイスチャットでも、私と会話してくれる人の笑顔が増えた気がする。なにより私自身も楽しくなりました。
音は目に見えないものですが、音が人間に与える影響は想像以上に大きい。良い音に触れることで生活が豊かになることを知った今こそ伝えます。
早急にマイク導入しなあ!
スコット・マクラウド『マンガの描き方』
2023年に本当に買って良かったものは、アメリカの漫画家スコット・マクラウドさんによる漫画の描き方の解説書『マンガの描き方』です。彼は世界の漫画研究の礎となった、漫画形式で漫画の表現技法を説明する書籍『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』(原題:Understanding Comics)を描いた人物。
手塚治虫さん、大友克洋さん、高橋留美子さんらと並んで、アメリカの漫画界で最も権威あるアイズナー賞の殿堂入りを果たしているすごい人なんです。 この『マンガの描き方』は、作家の目線から漫画の技法を解説した書籍。ストーリーを読者に説明するうえで、絵とセリフはどういう役割を果たしているのか? キャラクターの表情や視線にはどういった意味があるのか? そういった実践的な知識を解説しています。
この本自体が漫画形式で描かれているため、漫画の技法をサクサクと感覚的に学べます。漫画を描いてみたい人にはもちろん、「この作者はなんでこのコマを入れたんだろう?」というように、漫画をより深く読み解きたいという人にもおススメです。
ちなみに『マンガ学』は今かなり入手が難しくなっているので、紙版の『マンガの描き方』もすぐ手に入らなくなってしまうかも。興味がある人は今のうちに買っておいた方がいいですよ!
森のきのこ倶楽部 もりのなめこ農園
30代にして人生で初めて自炊するようになって最初の半年が経って、誰もが到達する真理その1を掴みました。「高い金払って外食するより、自分でつくった方が安くて旨い」。自然、外食が減りました。次の半年で、真理その2に手を伸ばしました。「高い金払ってスーパーで食材買うより、自分で栽培した方が安くて旨い」。
しかし真理その2は、その1より圧倒的にハードルが高いため、多くの人がその真理を視界に収めながらも挫折してしまいます。筆者もその一人で、特に人よりも無頓着な性質であるため自家栽培は絶対に無理だとわかっていました。
しかし例えばきのこならどうだろう? と思い立って調べたところ、ちょうど良い栽培キットがあったので手始めに「森のきのこ倶楽部 もりのなめこ農園」を購入して育ててみました。 結果、めちゃくちゃ収穫できました。収穫から数日はなめこパーティが続くほどでした。採れたてのなめこの鮮度は別格で、特に美味しかったのはなめこパスタです。
思想上の理由で生き物の飼育には関与しないように生活しているのですが、この菌糸類の生命力には素直に驚嘆させられました。
絶妙に説明書が親切ではないのですが、それでもとにかく水やりと湿度さえ気をつけていればとんでもなくズボラな私でさえちゃんと育てて収穫までできるので、安心して人にもオススメできます。
SONYのワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM5」
ネタに走るでもなく、捻りを入れるでもなく、2023年に本当に買って良かったものはSONYのワイヤレスヘッドフォン「WH-1000XM5」です!37年間生きてきて、有名無名を問わずに様々なヘッドフォン・イヤフォンを利用してきました。
その私が自信を持っておすすめできるプロダクトがこれです。現代で最も日常使いで最高のパフォーマンスを発揮できるワイヤレスヘッドフォンが、「WH-1000XM5」であることは疑いようのない事実です。 同価格帯に「Bose QuietComfort Ultra Headphones」や「Beats Studio Pro」、さらに高いところだろ「Apple AirPods Max」などがありますが、音質や付け心地、ノイズキャンセリングの精度やバッテリー性能など、私の求めていたものは「WH-1000XM5」でした。
電気屋さんで1時間半くらいヘッドフォンを試聴しまくって決定したので、私を信じてください。今まで聴こえなかった音が聴こえるという体験が、ワイヤレスヘッドフォンで起きるとは思っていませんでした(伝われ)。
無設定だとちょっとLowが強く出すぎている感じはあるのですが、アプリでイコライザーをいじることによって一瞬で調整可能です。自分好みの音にしちゃってください。外音取り込みの機能もすさまじく、なんなら自分の生の耳よりも外の音を拾うようになるので、ヘッドフォンを付けながらしゃべったりも余裕で可能です。
首から下げていても全然邪魔にならないデザインと重さになっているのも、とても良いです。見た目もかなりスタイリッシュ。あなたの普段着に常設してください。
街で時々同じ「WH-1000XM5」を付けている人とすれ違うと「お、こいつは『分かり手』だな」と謎のシンパシーを感じます。無論、相手もそう思っているでしょう。君も“こっち側”にこないか?
あと「AirPods Max」に8万円強出すのはやめたほうがいいです。この世で最も愚かな行為の一つと言わざるをえません。※個人の感想です!
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