音楽プロデューサー、DJなどとして活動するFlying Lotusことスティーブ・エリソンさんが初めて監督を務めた長編映画『KUSO』のトレーラーが公開された。
同映画では「大地震に見舞われたロサンゼルスでの出来事」が描かれることのみが分かっており、今回公開された約1分程度の動画では奇妙でディストピアのような混沌とした世界観が見て取れる。
一筋縄では語ることのできないストーリーや設定が隠されていそうな、ドープな映画となりそうだ。
同映画では「大地震に見舞われたロサンゼルスでの出来事」が描かれることのみが分かっており、今回公開された約1分程度の動画では奇妙でディストピアのような混沌とした世界観が見て取れる。
劇中音楽は豪華アーティストが制作?
タイトルである『KUSO』という言葉は、その名の通りの日本語で「糞」を意味するようで、公開されているロゴ右下部にも漢字で「糞」という文字が書かれている。— FLYLO (@flyinglotus) 2017年1月13日また、動画内では「FEATURING THE MUSIC OF(=劇中音楽)」という言葉の下に、Flying Lotusをはじめ、Aphex Twin、山岡晃(「サイレントヒル」シリーズなどで知られるゲーム音楽デザイナー)、Busdriver、Kamasi Washington、Miguel Atwood-Ferguson、Thundercat、The Buttress、Angel Deradoorian、Dennis Hamm、Brandon Coleman、Dante Winslow、niki randaといった錚々たる面々の名前も。 今回の動画では、顔に爛れやイボのようなものができた人間、顔にテレビ画面のようなものが付いた毛むくじゃらのモンスター、人間の体に虫の頭がついたキャラクターなど、いい意味でドラッギーかつB級感溢れる登場人物が映し出されている。
一筋縄では語ることのできないストーリーや設定が隠されていそうな、ドープな映画となりそうだ。
この記事どう思う?
関連リンク
連載
日夜生み出されるポップな動画たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 動画系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の動画を紹介していきます。
0件のコメント