イギリス出身のミュージシャン・Aphex twinが、オリジナルアルバムとしては13年ぶりとなる新作「SYRO」を発表した。
今回の発表はWebサイト上で行われ、Aphex TwinのTwitterアカウントより第一報としてそのURLが伝えられた。
数日前にはロンドン上空をAphex Twinのロゴと「2014」の文字がペイントされた飛行船が飛んでいる様子も目撃されており、何かしらの動きがあるのではないかとファンの間で期待されていた矢先での発表となった。
ちなみに新作公開情報に対して蛇足ではあるが、もし前作「Drukqs」の二枚組CDを同時に再生させたことが無い方は、新作発売までの気持ちを盛り上げる体験として、ぜひこちらも一度試していただきたい。
今回の発表はWebサイト上で行われ、Aphex TwinのTwitterアカウントより第一報としてそのURLが伝えられた。
http://syro2eznzea2xbpi.onion
— Aphex Twin (@AphexTwin) August 18, 2014
ただしURLのリンク先は.onionドメインとなっており、Webの接続経路の匿名性を高める「Tor」を用いてこのアドレスにアクセスすることでのみ、サイト上のアルバム情報を見ることが出来るようになっている。
URL末尾のドメインを「.com」に代えることでTorを用いない一般経路での接続も可能だが、その場合接続元であるこちら側のIPアドレスや端末情報が表示される一方、曲情報は伏せ字となる。
Webサイト上で公開された情報はアルバムタイトルと曲名・各曲のBPMで、これによると全12曲収録となる模様。数日前にはロンドン上空をAphex Twinのロゴと「2014」の文字がペイントされた飛行船が飛んでいる様子も目撃されており、何かしらの動きがあるのではないかとファンの間で期待されていた矢先での発表となった。
ちなみに新作公開情報に対して蛇足ではあるが、もし前作「Drukqs」の二枚組CDを同時に再生させたことが無い方は、新作発売までの気持ちを盛り上げる体験として、ぜひこちらも一度試していただきたい。
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