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さやわか『文学としてのドラゴンクエスト』刊行 日本とドラクエの30年

さやわか『文学としてのドラゴンクエスト』刊行 日本とドラクエの30年

『文学としてのドラゴンクエスト』

物語評論家・さやわかさんによる新書『文学としてのドラゴンクエスト』が、12月2日(金)に刊行された。価格は800円(税別)となる。

本書では、2016年に誕生30周年を迎えた『ドラゴンクエスト』シリーズについて、「ドラクエ」の作者・堀井雄二さんと小説家・村上春樹さんとの比較などによって、「ドラクエ」が切り開いた新しい文学の地平を論ずる。

さやわかが評論するドラクエの文学性

さやわかさんは『一〇年代文化論』や『キャラの思考法』などの著書で、キャラ概念やポップカルチャーを批評してきたライター。

本書では、「ドラゴンクエスト」を自身が主人公になることのできる文学と見立て、シリーズ各作品に詳細な分析を加えながら、ポップカルチャーの進歩との関わりを考察していく。

ポップカルチャーの地平を切り開いてきた名作ゲーム30年の歴史は、文学や文化にどのような影響を与えてきたのか? その一片が垣間見れる一冊となっている。

また、カバーイラストは大塚英志さん『定本 物語消費論』などでも知られる西島大介さんによるもの。

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作品情報

文学としてのドラゴンクエスト

定価
本体800円+税
発売日
12月2日

目次
序章:文学としてのドラゴンクエスト
第一章:ドラクエ前夜
早稲田大学からポートピア連続殺人事件
第二章:キミが勇者になる
ドラクエの誕生
第三章:堀井雄二と村上春樹のデタッチメント
ロト三部作
第四章:大きな物語の消失
天空三部作
第五章:「ドラクエ」らしさの集大成と新しい時代へ
ドラクエVIIからドラクエXIII
第六章:ネットワーク上のもう一つの人生
ドラクエIXからドラクエX
終章:そして伝説へ
ドラクエXI

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