小説家の村上春樹さんが、7年ぶりとされる新作長編を刊行することが分かった。
発売日は2017年2月を予定しており、書き下ろし2000枚の全2冊からなる作品になるという。タイトルは未定。
発行元となる新潮社では、特設サイトを開設。今後の情報を希望する人に向けてメールフォームを用意し、登録者を募っている。
なお、新潮社の特設サイトでは「7年ぶりの本格長編」と銘打たれているが、2013年にも長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を刊行している。
村上春樹さんは、2016年にはデンマークの文学賞である、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞するなど、近年も世界各国から評価され続けている。
新作がどのような作品になるのか、今後の発表にも期待したい。
発売日は2017年2月を予定しており、書き下ろし2000枚の全2冊からなる作品になるという。タイトルは未定。
発行元となる新潮社では、特設サイトを開設。今後の情報を希望する人に向けてメールフォームを用意し、登録者を募っている。
『1Q84』以来の本格長編
村上春樹さんは2009年5月に『1Q84』を刊行。単行本で全3巻の大長編となった。なお、新潮社の特設サイトでは「7年ぶりの本格長編」と銘打たれているが、2013年にも長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を刊行している。
村上春樹さんは、2016年にはデンマークの文学賞である、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞するなど、近年も世界各国から評価され続けている。
新作がどのような作品になるのか、今後の発表にも期待したい。
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