鳥山明が描いてきた『ドラゴンボール』の最大の魅力は、強さがシンプルなことだ。「銀河何個分かの果てに出逢えた」 前前前世/RADWIMPS(2016)
弱いやつが工夫を凝らして強いやつを倒すのではなく、単純に強いやつが強い。すなわち、戦闘力の高い方が勝つのである。
そんな『ドラゴンボール』は、原作漫画が終わった後もアニメによってその続きが語られてきた。続編である『ドラゴンボールGT』が最終回を迎え、これ以上続きが描かれることはないだろうと思いながら、僕は少年から大人になった。
そのため、それから18年の時を経て発表された完全新作のTVシリーズ『ドラゴンボール超』がはじまった時は戸惑いを隠せなかった。
文:母野宮子(ハハノシキュウ)/編集:かまたあつし、ふじきりょうすけ
『ドラゴンボール超』に至るまでの前日譚
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