こんにちは、KAI-YOUの米村です。最近（といっても去年の終わりくらいからですが）弊社でトレーディングカードゲーム『Magic: The Gathering（マジック：ザ・ギャザリング）』（以下、『マジック』）が爆発的に流行っており、ついに部活が発足するに至りました！
そこで突然ですが、今回は9月24日に部活メンバーで参加した、新セット「カラデシュ」のプレリリースイベントのレポートを書いてみたいと思います。
プレリリースイベントとは、発売日の1週間前に新しいカードを使って遊べるイベントのことです。みんなはじめて触るカードなので、初心者にも敷居が低いおすすめのイベントです。各地のカードショップで開催されます。
筆者は一向に強くならないので、あんまり語れるような立場ではありませんが、20年以上もの長い歴史を持つカードゲームで、年に何度も世界規模のトーナメントが開催され、その賞金額も年々増加。年に3回程度行われる「プロツアー」と呼ばれる世界大会では日本円にして総額2500万円以上の賞金が競われます。
また、多くのトレーディングカードゲームがマジックを参考にしてつくられているなど、名実ともに最強のカードゲームとして認知されています。
今回は、KAI-YOUオフィスから徒歩10分圏内にあるカードショップ・MINT SHIBUYAにお邪魔しました（取材協力ありがとうございます！）。
プレリリースイベントでは、あらかじめ用意しておいたデッキで戦うのではなく、その場で開けた6パックから即興でデッキを構築するシールドと呼ばれる遊び方をします。
とりあえず筆者はこんなデッキをつくりました。
あと神話レア（レアより珍しいカード）の《陰謀の悪魔/Demon of Dark Schemes》も。小型クリーチャーを一掃しつつ、重いですが、場に出れば自分のコントロール下で場にだせるというヤバい強さを持っています。全体除去わりとパック運はありました（よく分からないと人が多いと思うので読み飛ばしても問題ないです）。
「カラデシュ」からの新要素である「機体」「搭乗」や「エネルギー」のメカニズムがかなり新しい要素で、みんなてんやわんやしながら盛り上がりました。
特に最近は、小・中学生のころにやっていた人が、社会人になってカムバックしてくるという現象が増えているそうです。
実際にMINT SHIBUYAでは、定期的に初心者練習会を開催し、基本的なルール解説から、実際にプレイを体験するところまでをお店主導で行い、新たなプレイヤーを生み出すきっかけづくりを行っているようでした。
クラブやアッパーな飲食店が多いイメージのある渋谷ですが、隠れ家感で落ち着いた雰囲気のあるMINT SHIBUYAもまた、別の側面から文化を支えている様子がうかがえました。VICEのMagic:The Gathering 特集映像
あまりに多様すぎる楽しみ方と深さを持つゲーム『マジック：ザ・ギャザリング』の魅力を一つの記事で語ることは本当にむずかしいです。
しかし昨今、みんなでカジュアルにわいわいやるボードゲームや、海外ではすでにハンパではない社会現象となっているE-Sportsの競技性と戦略性の高さ、そしてスポーツカードにも通ずるコレクション性など、そのすべてを兼ね備えている点こそが『マジック』の魅力でしょう。
プレリリースイベントとは、発売日の1週間前に新しいカードを使って遊べるイベントのことです。みんなはじめて触るカードなので、初心者にも敷居が低いおすすめのイベントです。各地のカードショップで開催されます。
カラデシュはこれまでのダークファンタジーと打って変わって、魔法機械がたくさん登場するアッパーな世界観
『マジック：ザ・ギャザリング』ってなんぞや？
筆者は一向に強くならないので、あんまり語れるような立場ではありませんが、20年以上もの長い歴史を持つカードゲームで、年に何度も世界規模のトーナメントが開催され、その賞金額も年々増加。年に3回程度行われる「プロツアー」と呼ばれる世界大会では日本円にして総額2500万円以上の賞金が競われます。
また、多くのトレーディングカードゲームがマジックを参考にしてつくられているなど、名実ともに最強のカードゲームとして認知されています。
プレリリースでは、こんな感じに友だちや隣の人とかとあーだこーだ言いながらデッキを組み上げることもできます
今回は、KAI-YOUオフィスから徒歩10分圏内にあるカードショップ・MINT SHIBUYAにお邪魔しました（取材協力ありがとうございます！）。
MINT SHIBUYA
プレリリースイベント、開始！
プレリリースイベントでは、あらかじめ用意しておいたデッキで戦うのではなく、その場で開けた6パックから即興でデッキを構築するシールドと呼ばれる遊び方をします。
左：bpm 右：米村（わいがちゃんよねや）
とりあえず筆者はこんなデッキをつくりました。
あと神話レア（レアより珍しいカード）の《陰謀の悪魔/Demon of Dark Schemes》も。小型クリーチャーを一掃しつつ、重いですが、場に出れば自分のコントロール下で場にだせるというヤバい強さを持っています。全体除去わりとパック運はありました（よく分からないと人が多いと思うので読み飛ばしても問題ないです）。
「カラデシュ」からの新要素である「機体」「搭乗」や「エネルギー」のメカニズムがかなり新しい要素で、みんなてんやわんやしながら盛り上がりました。
《密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter》はカラデシュのトップレア
「『マジック：ザ・ギャザリング』はずっとキテる」店長に話をきいてみた
MINT SHIBUYAの店長をつとめる出口さんは、2010年に発売されたセット「ミラディンの傷跡」「新たなるファイレクシア」のころにマジックに触れた人物。20年以上もの長い歴史を持つマジックの中では、比較的参入は新しいほうに入りますが「僕がマジックを知ってはじめてから、年々プレイヤーが増えて勢いが増している」と言います。特に最近は、小・中学生のころにやっていた人が、社会人になってカムバックしてくるという現象が増えているそうです。
店長の出口さん
実際にMINT SHIBUYAでは、定期的に初心者練習会を開催し、基本的なルール解説から、実際にプレイを体験するところまでをお店主導で行い、新たなプレイヤーを生み出すきっかけづくりを行っているようでした。
あまりにデッキが弱すぎたのでデザイナーのbpmは店員さんにデッキを作り直してもらっていました・・・
MINT SHIBUYAで一番高価な商品はマイケル・ジョーダンのサイン入りカード……！（35万円）
クラブやアッパーな飲食店が多いイメージのある渋谷ですが、隠れ家感で落ち着いた雰囲気のあるMINT SHIBUYAもまた、別の側面から文化を支えている様子がうかがえました。
そんなわけでみんなもマジックやろう！
しかし昨今、みんなでカジュアルにわいわいやるボードゲームや、海外ではすでにハンパではない社会現象となっているE-Sportsの競技性と戦略性の高さ、そしてスポーツカードにも通ずるコレクション性など、そのすべてを兼ね備えている点こそが『マジック』の魅力でしょう。
『マジック』はかっこいい。『マジック』はポップ。
店舗情報
SPORTS&CARD GAME BAR MINT SHIBUYA
- TEL
- 03-6277-5205
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂2-29-18 清水ビル2F
- TEL
- 03-6277-5205
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂2-29-18 清水ビル2F
- HP
- http://mint-web.jp/?pid=39086084
- NET SHOP
- http://www.mint-mall.net/
- Blog
- http://ameblo.jp/mint-shibuya
【営業時間】
平 日 15：30～23：00
土曜日 14：30～23：00
日曜日・祝日 14：30～22：00
【CAFE&BARスペースのご利用について】
◆デイタイム（15:30～18:00）（土日祝14:30～18:00）
全席（カウンター＆デュエルテーブル）ドリンク代以外の料金は発生しません。
◆ナイトタイム（18:00～23:00）（日祝18:00～22:00）
全席（カウンター＆デュエルテーブル）お一人様200円のナイトタイムチャージ料金を頂いております。
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