元首相である細川護煕さんや、連続起業家・家入一真さんの出馬などの話題もあり、東京都知事選挙に関する情報がメディアを賑わせている。しかし、近年若年層を中心に投票率の低下も目立っているのもまた事実だ。そんな折に、Twitterを中心に話題となっているのが「#選挙ステッカー」というハッシュタグを利用した試みだ。
誰でもステッカーを投稿することができ、また誰もが自由にダウンロードし利用できるこの選挙ステッカー。タコシェや高円寺書林、信愛書店など、中央沿線の書店を中心に、店舗での配布も行っている。 ネット選挙など、選挙とインターネットのあり方にも注目が集まるが、このような形で選挙そのものを盛り上げるような動きも始まっている。様々な方面から、今回の都知事選には注目すべきポイントがありそうだ。
ヤマザキマリ、江口寿史、いしかわじゅん、吉田戦車など著名マンガ家も賛同!
この「#選挙ステッカー」というハッシュタグを用いた試みを始めたのは、ライターの和田静香さん。特定の政党を応援したりするのではなく、ただ気軽に「選挙に行こうよ」と呼びかけ合うために、自作ステッカーをWeb上にアップしたら「#選挙ステッカー」のハッシュタグをつけて広めようという気持ちで始めたそうだ。 試み自体は2013年7月の参院選時からスタートしていたが、今回の東京都知事選のタイミングで、さらに話題が拡散。これまでにヤマザキマリさんや、江口寿史さん、いしかわじゅんさん、吉田戦車さんなどの著名マンガ家もステッカーを公開している。誰でもステッカーを投稿することができ、また誰もが自由にダウンロードし利用できるこの選挙ステッカー。タコシェや高円寺書林、信愛書店など、中央沿線の書店を中心に、店舗での配布も行っている。 ネット選挙など、選挙とインターネットのあり方にも注目が集まるが、このような形で選挙そのものを盛り上げるような動きも始まっている。様々な方面から、今回の都知事選には注目すべきポイントがありそうだ。
この記事どう思う?
0件のコメント