制作したのはフリーランスでさまざまな造形物を制作しているY_NAKAJIMAさん。
日本各地に点在する多種多様な電波物件を研究していたこともあるという同氏によって、奇妙ながら既視感のある一軒家が完成しました。
不気味すぎる悪バニアファミリーの世界……
Y_NAKAJIMAさんは「シルバニアの黒いお家」の制作過程を以前からTwitterに投稿。思ってたよりでかい pic.twitter.com/2flHdZ4Q3N
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2016年4月27日
徐々に黒く変貌を遂げていくシルバニアハウス……。結局全部黒く塗った
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2016年5月3日
マスキングは無駄になったがこっちで正解だ pic.twitter.com/hMmRhZNRIX
窓はすべてブルーシートで覆われています……!本物のブルーシートを切って窓に貼った
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2016年5月3日
察しのいい人ならもうなんだかわかるかも pic.twitter.com/cKJpazdwO6
ドアに書かれた「奴らは見てる」などのメッセージが不気味さを演出。WIP#悪バニアファミリー pic.twitter.com/2dJSEFZzLI
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2016年5月7日
完成を見せた「シルバニアの黒いお家」には文字がびっしり書き込まれ、禍々しいオーラを放っています。シルバニアの黒いお家
— Y_NAKAJIMA (@y_nakajima_) 2016年5月9日
シルバニア村のはずれに文字だらけの奇妙な黒い家がある
そこに住む宇佐田キヨミさんはこう主張する
「シルバニアは架空の世界、本当の世界が他にあるの」
屋根のSOSは「本当の世界の住人」に向けたメッセージらしい… pic.twitter.com/yxU32YjjxM
この投稿は8時間ほどで約1万4千RTされるほど注目を集めました。 窓から覗く住民のウサギ・宇佐田キヨミさんの目は真っ赤に変貌……。ルアー用の目玉チップを埋め込んでいるとのことです。
元ネタとなったのは、埼玉県にあるオカルトスポット「蓮田の黒い家」だそう。 電波物件が放つ独特の世界観をおもちゃで完全再現しています……。
この作品を見たTwitterユーザーからは「完成度高すぎ!」「この世界観好き…」といった声が上がっています。
多脚機関戦車トーマスなどの作品も!
作品は同氏のブログなどで閲覧することもできるので、気になった方はチェックしてみてください!
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日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。
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