中国のWeb漫画『銀の墓守り』アニメ化 累計4億PVの超人気作

中国のWeb漫画『銀の墓守り』アニメ化 累計4億PVの超人気作
中国のWeb漫画『銀の墓守り』アニメ化 累計4億PVの超人気作

『銀の墓守り』キービジュアル

中国初の人気Webコミック『銀の墓守り』(原題:『银之守墓人』)のアニメ化プロジェクトが始動。2017年に地上波にて放送予定であることが発表された。

総監督は『戦闘妖精雪風』『BLUEDROP〜天使達戯曲〜』の大倉雅彦さん、監督・演出に『彼氏彼女の事情』『この青空に約束を』の安藤健さん、キャラクターデザインに『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』の田中雄一さんなど、豪華製作陣が参加。

3月25日(金)から27日(日)にかけて東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan」(アニメジャパン)にて、本作のPVの公開や、漫画家・高橋功一郎さんによる限定コミックの配布などが行われる。

累計4億PV超の人気Webコミック『銀の墓守り』

ローカライズコミック化された『銀の墓守り』より

『銀の墓守り』は、中国のWebコミックサイト「腾讯动漫」にて連載中の、零盟さんによる漫画。

プロ級の腕前を持つ高校生ゲーマー・陸水銀(リク・スイギン)が、突如誘拐されたクラスメイトの陸怜(リク・レイ)を救うべく、ゲームの仮想世界の中で戦いを繰り広げるというストーリーだ。

ネットゲームやデジタルデバイスをモチーフに、バトルや伝説、恋愛といった王道的要素を交えた作品として、2016年3月現在で累計4億1863万PVを誇る人気作となっている。

主人公・陸水銀

本作のアニメ化プロジェクトを手がけるのは、中国・上海の人気アニメーションブランド・HAOLINERS(ハオライナーズ)を展開する上海絵界の子会社として2015年10月に設立されたアニメスタジオ・絵梦(エモン)。

世界初のフルデジタルアニメ『青の6号』を手がけたアニメスタジオ・GONZOの創業者である村濱章司さんをはじめとした数々のクリエイターが集結し、中国や日本の人気コンテンツのアニメ化やオリジナルアニメ、3DCG作品の制作、世界への発信を行っていくという。

ヒロイン・陸怜

キャストとして参加する声優陣は2016年夏に、放送局や詳しい放送日時は決定次第発表される。

(C)TENCENT/絵梦株式会社
※キャラクターデザインは、PV用のものでデザイン変更となる場合がございます。

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作品情報

アニメ『銀の墓守り』

総監督
大倉雅彦 (『戦闘妖精雪風』『BLUEDROP〜天使達?の戯曲〜』)
監督/演出
安藤健 (『彼氏彼女の事情』『この青空に約束を』)
シリーズ構成
ほそのゆうじ (『HELLSING』『強殖装甲ガイバー』)
脚本/デザインワークス
きむらひでふみ (『うた∽かた』『キディ・グレイド』)
キャラクターデザイン
田中雄一 (『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』)
プロデューサー
村濱章司 (『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』『青の6号』)

【あらすじ】
主人公・陸水銀(リク・スイギン)は、プロ級の腕前のゲーマーだ。しかし、その腕前を知るのは、クラスメイトの陸怜(リク・レイ)だけ。ある日、水銀は怜からネットゲーム「盗掘ゲーム(グレイヴバスター)」のデバイスをもらう。喜んだのも束の間、突如、怜は誘拐されてしまう。残されたゲームのデバイス...水銀が手を触れると、その中に広がる仮想世界へと吸い込まれてしまう。
そこは、1000年もの間、大地母神バンゴの陵墓に眠るといわれている『神の力』を巡り、『墓荒らし』たちの一族と『墓守り』たちの一族が攻防を続ける世界だった。陸怜から受け取ったデバイスは『モノリス』と呼ばれ、これを使用することで一般のゲーマーが陵墓に近づくことを可能としたものだったのだ。『墓荒らし』たちはゲームを介して一般人を盗掘仲間に仕立て上げ、陵墓を一気に攻め落とそうと企んでいるのだ。水銀は、怜を救うために、最後の『墓守り』として、『墓荒らし』たちと戦っていくことになる。

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1件のコメント

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匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:1610)

監督と声優が豪華でもコミケで同人誌にされてない時点でお察し

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