ネットユーザーを悩ませ続けてきたスパム(迷惑メール)に焦点をあてた書籍『スパム[spam]:インターネットのダークサイド』が、12月25日に河出書房新社より刊行された。
本書では、1971年から2010年までを3つの区分で追いながら、スパムから見えるインターネットの歴史の裏側を探っていく。
本書では、インターネット上で無数にあふれるスパムという何気ないテーマを、情報工学や国際法、地政学といった観点から分析。
誰が、どういった目的で送っているのか不明なものも介在するスパムを起点にし、壮大に広がっているインターネットの闇の歴史を紐解いていく。
また、本書の刊行にあたり、監修を担当した生貝直人さんと成原慧さんによる解説も収録される。
本書では、1971年から2010年までを3つの区分で追いながら、スパムから見えるインターネットの歴史の裏側を探っていく。
スパムメールからインターネット史を探る
『スパム[spam]:インターネットのダークサイド』は、デジタルメディアの歴史と理論を専門とするニューヨーク大学助教授のフィン・ブラントンさんによる著書。本書では、インターネット上で無数にあふれるスパムという何気ないテーマを、情報工学や国際法、地政学といった観点から分析。
誰が、どういった目的で送っているのか不明なものも介在するスパムを起点にし、壮大に広がっているインターネットの闇の歴史を紐解いていく。
また、本書の刊行にあたり、監修を担当した生貝直人さんと成原慧さんによる解説も収録される。
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