KAI-YOU読者の皆様は、画像の人物はご存知でしょうか。
まとめサイトや5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)などの掲示板サイトを利用したことがある人は、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
この人の名はぐんぴぃさん。ある街頭インタビューで発した一言の影響で“バキ童”という二つ名を持っており、こちらの名前で聞いたことがある人が多いかもしれません。
このぐんぴぃさんのYouTubeチャンネルが開設してから約3年余りで、100万人を突破しました。
今回はインターネットの影響で“バキ童”と言われることになってしまったぐんぴぃさんと、彼の魅力的なYouTubeチャンネルを紹介します。
※注意※ できれば未成年や下ネタが苦手、真っ当でいたい人はそっとこの記事を閉じていただけますと幸いです。
2019年、ぐんぴぃさんはとあるネットニュース番組の街頭インタビューにおいて、異性間交渉の経験について訊かれた際に「バキバキ童貞です」と答えてしまい、世間(主にインターネット上)で自身が童貞であることが露呈されました。
その内容がTwitter等のSNSで拡散され、フリー素材のように使用されることとなり、インターネットミーム化。時の人となりました。
筆者は2023年、数年の時を経てYouTubeで再会したのですが、その時の衝撃はすさまじいものでした。
久しぶりに目にした動画が、今年1月期に放送されていたドラマ『大病院占拠』のショート動画。なんと、ゴールデン帯のドラマに、主要人物として出演していたのです。
たった一度の街頭インタビューから、ドラマ出演するまでに有名になったのかと、感動に似た感慨、なんだか嬉しい気持ちになったことを覚えています。
そこから、彼は“バキ童”という呼称の他に「ぐんぴぃ」という名前があり、そして芸人であることを知りました。
そう、ぐんぴぃさんは一般の方ではなく、相方の土岡哲朗さんと「春とヒコーキ」というお笑いコンビで活動している芸人だったのです。二重の衝撃。
すでに芸人としての活躍やドラマ出演していたことを知っている人にとっては、そこまで驚くこと? と思うかもしれませんが、筆者は知り合いがテレビに出演しているくらいの感覚でした。
そんな衝撃を受けるほど、インターネット上で拡散されてしまった画像が印象に残っています。
特にエロとインターネット文化をテーマにした動画は、面白いだけではなく、他のチャンネルでは中々見られない内容で、飽きません。
“バキバキ童貞”のルーツを持つだけあって、やはり下ネタが多いのですが、やっていることが学生時代を思い出させるような、くだらないことばかり。特に男性は思わず笑ってしまうような動画がたくさんあります。
他にも2ちゃんねるなどに貼られているコピペを音読したり、フリー素材化してしまった人たちとコラボをしたりと、コンテンツ豊富なチャンネルです。
ぐんぴぃさん以外にも、街頭インタビューの受け答えが特徴的で、インターネット上でおもちゃのような扱いを受けてしまった人や、炎上してしまった人たちがいます。
そんな人たちとコラボを行うのも「バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】」の目玉です。自身の画像がフリー素材と化してしまったぐんぴぃさんだからこそ、実現できるものでしょう。当時の裏話を聞くこともできます。
インターネットのミームとなってしまった人たちが、画面に並んでいる姿は圧巻です。
ぐんぴぃさんよりも前からインターネット上では有名人で、街頭インタビューをきっかけにCM出演まで果たした、とても稀有な体験を持つ方です。
「自己防衛おじさん」はぐんぴぃさんが目標にしている人の1人。ぐんぴぃさんと相方の土岡さんと3人で、当時の裏話を見ることができます。
サムネイルの言葉通り、夢の共演。
伝説のネット画像として、現在でもパロディ加工されたものがネット上で見かけるほど、フリー素材化されてしまった街頭インタビューの中でも著名でしょう。
これもぐんぴぃさんだっからこそ、出会うことができたコラボ。
何より驚いたのは、あの伝説のネット画像の正体が、現在はVRアーティストしてご活躍しているせきぐちあいみさんだということです。
多くのテレビにも出演されていたり、2021年には『Forbes Japan』が選ぶ今年の日本人の顔「2021 Forbes JAPAN 100」にも選ばれていたりと、世界的に活躍する芸術家です。
対談内容は当時の心境だけでなく、デジタルアートやVR、メタバースについてなども話しており、単に貴重な組み合わせの対談というだけではない、教養ある内容になっております。
筆者としては動画を見る前はあまり良いイメージを持っていなかったため、少し心配するコラボでした。
しかし、動画を見てみると、メディアによる世間の印象操作について話されており、マスコミに取り上げられることの恐怖や裏側など、興味深い内容です。
豊嶋悠輔さんの人柄も面白く、ぐんぴぃさんと相方の土岡さんとのやり取りは、非常に見応えのある、笑いに溢れたトーク動画になっています。
紹介した3人の他にも、「DTも守れない男に何も守れないんですよ」「チャリできた」「幸せならOKです』など、インターネットミームとして語り継がれている人々とのコラボ動画を多く見ることができます。
実はぐんぴぃさん、芸人として活動する以前は、ブックオフの店長として働いていたそうです。
さらに店長時代は、全店舗で売上1位を記録したこともあるという、“仕事ができる男”という側面も持ちあわせています。
ぐんぴぃさんの特に注目して欲しい魅力の一つは、圧倒的な語彙力で繰り出される、そのプレゼン能力の高さです。
そんな能力を活かして、YouTubeチャンネルでは「バキ童解説シリーズ」として、漫画や法律、歴史など、ジャンルを問わずにプレゼンする動画も好評です。面白おかしく、そしてためになる内容となっています。
プレゼンする対象は大人気漫画などではなく、SNSに表示されるバナー広告の漫画など、一度は見たことあるけど読んだことない、知っているけど知らない、そんな作品を取り上げているのが特徴です。
他にも大好きなサンリオを紹介する動画や、自身の歴史を振り返る動画など、高い語彙力とプレゼン能力でトークする姿こそ、ぐんぴぃさんの真骨頂。冗談抜きで商品をプレゼンしている動画を見てしまったら、実際に買ってしまうんじゃないかと思わせるほど。
驚異的なぐんぴぃさんのトーク力に注目です。
YouTubeチャンネルの主役はぐんぴぃさんですが、相方の土岡哲朗さんについてピックアップする動画もあり、この機会に土岡さんにも注目して欲しいです。
例えば、土岡さんのニート時代を振り返る動画は、現代を生きる人々であれば何か心に刺さるものがあります。ノンフィクションで、とてもリアリティのあるトークをしてくれています。
ぐんぴぃさんと土岡さんは、大学のサークルでの先輩後輩の関係です。
片方がメインで話しているときは、相方はまるでレビューをしているかのように合いの手を入れてくれるので、笑いながら聞いていられます。
今回紹介した動画もメインの土岡さん、当時の状況を補足して解説してくれるぐんぴぃさんのやり取りが軽快。お互いの人生を長く知るコンビだからこそ、辛い内容も面白いトークに昇華されています。
しかし今ではドラマに出演したり、YouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破したりと、目を見張るような活躍を見せています。
YouTubeに初投稿した動画では、「バキ童の卒業=チャンネル終了」「フリー素材化した人たちの組合を作る」という活動の目標を掲げていました。【バキバキ童貞】日本中にDTがバレた男に全てを語ってもらいました
個人的にも“バキ童”の卒業“は見守っていきたいですが、チャンネル終了はどうか撤回して欲しいものです……。
「他の人に、バキ童チャンネルを見ていることは言わないほうが良い」と、ぐんぴぃさん自身が話していることもあって、今回メディアで紹介するかどうかは非常に悩みました。しかし、彼の面白さはより広く届くものだと考えています。
また、お笑いコンビ「春とヒコーキ」としての活躍にも注目してほしいです。改めて、チャンネル登録者数100万人突破おめでとうございます。
まとめサイトや5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)などの掲示板サイトを利用したことがある人は、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
この人の名はぐんぴぃさん。ある街頭インタビューで発した一言の影響で“バキ童”という二つ名を持っており、こちらの名前で聞いたことがある人が多いかもしれません。
このぐんぴぃさんのYouTubeチャンネルが開設してから約3年余りで、100万人を突破しました。
今回はインターネットの影響で“バキ童”と言われることになってしまったぐんぴぃさんと、彼の魅力的なYouTubeチャンネルを紹介します。
※注意※ できれば未成年や下ネタが苦手、真っ当でいたい人はそっとこの記事を閉じていただけますと幸いです。
インターネットミームと化した“バキ童”こと、ぐんぴぃさんの正体
まず、バキ童こと『ぐんぴぃ』さんは何者なのか──結論としては結局“バキ童”なのですが、もう少し掘り下げていきたいと思います。2019年、ぐんぴぃさんはとあるネットニュース番組の街頭インタビューにおいて、異性間交渉の経験について訊かれた際に「バキバキ童貞です」と答えてしまい、世間(主にインターネット上)で自身が童貞であることが露呈されました。
その内容がTwitter等のSNSで拡散され、フリー素材のように使用されることとなり、インターネットミーム化。時の人となりました。
筆者は2023年、数年の時を経てYouTubeで再会したのですが、その時の衝撃はすさまじいものでした。
久しぶりに目にした動画が、今年1月期に放送されていたドラマ『大病院占拠』のショート動画。なんと、ゴールデン帯のドラマに、主要人物として出演していたのです。
たった一度の街頭インタビューから、ドラマ出演するまでに有名になったのかと、感動に似た感慨、なんだか嬉しい気持ちになったことを覚えています。
そこから、彼は“バキ童”という呼称の他に「ぐんぴぃ」という名前があり、そして芸人であることを知りました。
そう、ぐんぴぃさんは一般の方ではなく、相方の土岡哲朗さんと「春とヒコーキ」というお笑いコンビで活動している芸人だったのです。二重の衝撃。
すでに芸人としての活躍やドラマ出演していたことを知っている人にとっては、そこまで驚くこと? と思うかもしれませんが、筆者は知り合いがテレビに出演しているくらいの感覚でした。
そんな衝撃を受けるほど、インターネット上で拡散されてしまった画像が印象に残っています。
「バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】」のエロとネット文化特化の動画コンテンツ
そんな彼のYouTubeチャンネル「バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】」に投稿されている動画コンテンツは、どれも変わり種ばかりです。特にエロとインターネット文化をテーマにした動画は、面白いだけではなく、他のチャンネルでは中々見られない内容で、飽きません。
“バキバキ童貞”のルーツを持つだけあって、やはり下ネタが多いのですが、やっていることが学生時代を思い出させるような、くだらないことばかり。特に男性は思わず笑ってしまうような動画がたくさんあります。
他にも2ちゃんねるなどに貼られているコピペを音読したり、フリー素材化してしまった人たちとコラボをしたりと、コンテンツ豊富なチャンネルです。
インターネットを騒がせたレジェンドたちとの対談
ここからは、『バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】』チャンネルに投稿されている動画を5本紹介したいと思います。ぐんぴぃさん以外にも、街頭インタビューの受け答えが特徴的で、インターネット上でおもちゃのような扱いを受けてしまった人や、炎上してしまった人たちがいます。
そんな人たちとコラボを行うのも「バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】」の目玉です。自身の画像がフリー素材と化してしまったぐんぴぃさんだからこそ、実現できるものでしょう。当時の裏話を聞くこともできます。
インターネットのミームとなってしまった人たちが、画面に並んでいる姿は圧巻です。
CMにも出演『自己防衛おじさん』
該当インタビューをきっかけにいじられるようになったしまった人物たちの中でも、最も有名な人物として挙げられる「自己防衛おじさん」。ぐんぴぃさんよりも前からインターネット上では有名人で、街頭インタビューをきっかけにCM出演まで果たした、とても稀有な体験を持つ方です。
「自己防衛おじさん」はぐんぴぃさんが目標にしている人の1人。ぐんぴぃさんと相方の土岡さんと3人で、当時の裏話を見ることができます。
サムネイルの言葉通り、夢の共演。
現在はVRアーティストとして活躍「私は特に どこでもいいです」
「私は特に どこでもいいですネキ」が街頭インタビューされたのは2005年。伝説のネット画像として、現在でもパロディ加工されたものがネット上で見かけるほど、フリー素材化されてしまった街頭インタビューの中でも著名でしょう。
これもぐんぴぃさんだっからこそ、出会うことができたコラボ。
何より驚いたのは、あの伝説のネット画像の正体が、現在はVRアーティストしてご活躍しているせきぐちあいみさんだということです。
多くのテレビにも出演されていたり、2021年には『Forbes Japan』が選ぶ今年の日本人の顔「2021 Forbes JAPAN 100」にも選ばれていたりと、世界的に活躍する芸術家です。
対談内容は当時の心境だけでなく、デジタルアートやVR、メタバースについてなども話しており、単に貴重な組み合わせの対談というだけではない、教養ある内容になっております。
しくじり先生にも出演した「おでんツンツン男」
2023年9月15日に人気テレビ番組『しくじり先生』に出演した「おでんツンツン男」こと豊嶋悠輔さんも、しくじり先生出演前にコラボしております。筆者としては動画を見る前はあまり良いイメージを持っていなかったため、少し心配するコラボでした。
しかし、動画を見てみると、メディアによる世間の印象操作について話されており、マスコミに取り上げられることの恐怖や裏側など、興味深い内容です。
豊嶋悠輔さんの人柄も面白く、ぐんぴぃさんと相方の土岡さんとのやり取りは、非常に見応えのある、笑いに溢れたトーク動画になっています。
紹介した3人の他にも、「DTも守れない男に何も守れないんですよ」「チャリできた」「幸せならOKです』など、インターネットミームとして語り継がれている人々とのコラボ動画を多く見ることができます。
ぐんぴぃが抜群の語彙力とプレゼン能力で仕上げるトーク力
さらに店長時代は、全店舗で売上1位を記録したこともあるという、“仕事ができる男”という側面も持ちあわせています。
ぐんぴぃさんの特に注目して欲しい魅力の一つは、圧倒的な語彙力で繰り出される、そのプレゼン能力の高さです。
そんな能力を活かして、YouTubeチャンネルでは「バキ童解説シリーズ」として、漫画や法律、歴史など、ジャンルを問わずにプレゼンする動画も好評です。面白おかしく、そしてためになる内容となっています。
プレゼンする対象は大人気漫画などではなく、SNSに表示されるバナー広告の漫画など、一度は見たことあるけど読んだことない、知っているけど知らない、そんな作品を取り上げているのが特徴です。
他にも大好きなサンリオを紹介する動画や、自身の歴史を振り返る動画など、高い語彙力とプレゼン能力でトークする姿こそ、ぐんぴぃさんの真骨頂。冗談抜きで商品をプレゼンしている動画を見てしまったら、実際に買ってしまうんじゃないかと思わせるほど。
驚異的なぐんぴぃさんのトーク力に注目です。
ぐんぴぃの相方・土岡さんにも注目してほしい!
例えば、土岡さんのニート時代を振り返る動画は、現代を生きる人々であれば何か心に刺さるものがあります。ノンフィクションで、とてもリアリティのあるトークをしてくれています。
ぐんぴぃさんと土岡さんは、大学のサークルでの先輩後輩の関係です。
片方がメインで話しているときは、相方はまるでレビューをしているかのように合いの手を入れてくれるので、笑いながら聞いていられます。
今回紹介した動画もメインの土岡さん、当時の状況を補足して解説してくれるぐんぴぃさんのやり取りが軽快。お互いの人生を長く知るコンビだからこそ、辛い内容も面白いトークに昇華されています。
今後の「バキ童チャンネル【ぐんぴぃ】」に注目
街頭インタビューで「バキバキ童貞です」とたった一度だけも言ってしまったがために、ネットのおもちゃと化してしまったぐんぴぃさん。しかし今ではドラマに出演したり、YouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破したりと、目を見張るような活躍を見せています。
YouTubeに初投稿した動画では、「バキ童の卒業=チャンネル終了」「フリー素材化した人たちの組合を作る」という活動の目標を掲げていました。
「他の人に、バキ童チャンネルを見ていることは言わないほうが良い」と、ぐんぴぃさん自身が話していることもあって、今回メディアで紹介するかどうかは非常に悩みました。しかし、彼の面白さはより広く届くものだと考えています。
また、お笑いコンビ「春とヒコーキ」としての活躍にも注目してほしいです。改めて、チャンネル登録者数100万人突破おめでとうございます。
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