2010年春にネット上で公開したミックステープ『No Gravity』や、2013年2月にリリースした初のオフィシャルアルバム『DECORATION』など、クオリティの高い楽曲やネットを使った類を見ないシーンへのアプローチが大きな注目を浴びるラッパー・KLOOZさん。2013年11月27日(水)、そんなKLOOZさんによる音楽と映像をコラボさせた、3ヶ月連続映像配信企画がスタートした。
その第1弾として、自主レーベル「Day Tripper Records」主催のSeihoさんプロデュースの楽曲「Find You」のMVが公開。映像作家の大月壮さん監修のもと、ディレクターに及川祐介さんを迎えた渾身の1作に仕上がっている同MVの主役には、モデルの佐藤さきさんを起用。MVの公開とあわせて、iTunes Storeでの楽曲の配信も開始された。
本企画は、第2弾として12月17日(火)に、第3弾として1月15日(水)に映像作品が公開され、それぞれの楽曲がiTunes Storeにて配信予定となっている。これは、佐藤さきさんを追うニアリードキュメンタリーとして、映像ごとにプロデューサーのみ入れ替わる連続企画となる。
本編の主役には、ファッション誌『Zipper』の専属モデルとして活躍、その独特の雰因気で、青文字系と言われるファッションシーンの中でも一際大きな異彩を放つ佐藤さきさんが起用されている。
関連記事:テクノロジーで拡張するMCバトル──「STREET CYPHER 2」レポ
本楽曲のプロデュースを手がけるSeihoさんは、最先端の電子音楽とメディア・アートの祭典と言われるイベント「SonarSound Tokyo」に2年連続出演、さらにはMTV注目の2013年若手プロデューサーの7人に選ばれるなど、ビートメイカーやDJ・VJと多岐にわたって活躍している。
MVでは、佐藤さんがモデル活動を始めるきっかけとなった経緯や、モデル活動に対する思いを語るシーンからスタート。モデルとしての華やかな側面だけではなく、その舞台の裏側やプライベートな部分など、普段なかなか見ることがない一面が描かれており、「佐藤さき」自身に迫ったドキュメンタリーのような映像に仕上がっている。
こうした映像の公開や、ミックステープの無料配信など、早くからインターネットを使ったアプローチを積極的に行い、自身のラップスキルやキャラクター性をアピール。結果的に、数々の著名ラッパーと客演を果たす等、活動の幅を広げ続けているKLOOZさんによる映像企画には、早くも注目が集まっている。
※2013.11.27 一部誤解を招きかねない表現がございましたため、修正いたしました。
その第1弾として、自主レーベル「Day Tripper Records」主催のSeihoさんプロデュースの楽曲「Find You」のMVが公開。映像作家の大月壮さん監修のもと、ディレクターに及川祐介さんを迎えた渾身の1作に仕上がっている同MVの主役には、モデルの佐藤さきさんを起用。MVの公開とあわせて、iTunes Storeでの楽曲の配信も開始された。
本企画は、第2弾として12月17日(火)に、第3弾として1月15日(水)に映像作品が公開され、それぞれの楽曲がiTunes Storeにて配信予定となっている。これは、佐藤さきさんを追うニアリードキュメンタリーとして、映像ごとにプロデューサーのみ入れ替わる連続企画となる。
強力なクリエイター陣・キャストが参加
映像企画第1弾となる渾身のMVは、編集部が取材したMCバトルと最先端のテクノロジーが融合したイベント「STREET CYPHER 2」のシステム開発も手がけた、映像作家の大月壮さん監修のもと、同じく「STREET CYPHER 2」の映像に関わった、ディレクター・及川祐介さんとタッグを組んで制作された。本編の主役には、ファッション誌『Zipper』の専属モデルとして活躍、その独特の雰因気で、青文字系と言われるファッションシーンの中でも一際大きな異彩を放つ佐藤さきさんが起用されている。
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Find You(Pro.Seiho)
今回、第1弾として配信される楽曲「Find You」のテーマは「チャンス=出会い」。日常で誰もが体験する街中で通りがかる魅力的な女性との出会いを、KLOOZさんがストレートな気持ちで歌い上げた作品になっているとのこと。本楽曲のプロデュースを手がけるSeihoさんは、最先端の電子音楽とメディア・アートの祭典と言われるイベント「SonarSound Tokyo」に2年連続出演、さらにはMTV注目の2013年若手プロデューサーの7人に選ばれるなど、ビートメイカーやDJ・VJと多岐にわたって活躍している。
MVでは、佐藤さんがモデル活動を始めるきっかけとなった経緯や、モデル活動に対する思いを語るシーンからスタート。モデルとしての華やかな側面だけではなく、その舞台の裏側やプライベートな部分など、普段なかなか見ることがない一面が描かれており、「佐藤さき」自身に迫ったドキュメンタリーのような映像に仕上がっている。
以前も大月さんとタッグを組み映像企画を展開
以前からKLOOZさんは音楽と映像をコラボさせた企画『KLOOZ Movie Day』をネット上で展開。今回のMVの監修を務めた大月さんとタッグを組み、2010年頃から2012年まで、低予算でありながら3Dを使用したMVなど、さまざまな映像作品を公開することで、独自のスタイルでシーンを切り開いてきた。こうした映像の公開や、ミックステープの無料配信など、早くからインターネットを使ったアプローチを積極的に行い、自身のラップスキルやキャラクター性をアピール。結果的に、数々の著名ラッパーと客演を果たす等、活動の幅を広げ続けているKLOOZさんによる映像企画には、早くも注目が集まっている。
※2013.11.27 一部誤解を招きかねない表現がございましたため、修正いたしました。
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