連載 | #16 最高の夏 2015

全力ヌルヌル祭り「ローション大運動会」レポート そこに男女の垣根などなかった!

ローショニストの座をかけた真剣勝負!

ローションビーチフラッグ

大会も終盤にさしかかり、最も盛り上がりを見せたのは、真のローショニストの称号をかけて争われる大会の名物競技「ローションビーチフラッグ」でした。

ローションのせいで立つことさえままならない状態にもかかわらず、通常のビーチフラッグと同じく寝転んだ姿勢から、一気にフラッグに見立てたローションボトルを目指します!

ローションビーチフラッグ

この競技は、たった一人のローショニストを決めるために、勝ち抜き戦のトーナメント形式で進行します。

そしていよいよ最後の2人になると……!

なぜかファイナリストに「追いローション」をするイトウさん

最終戦まで勝ち抜いただけあって、両者ともに凄まじい立ち上がりを見せます!

真のローショニストが決定した瞬間

そして滑り込みでローションボトルをキャッチ! 真のローショニストが決定した瞬間です!

急遽レディースカップも開催!

また今大会では、女性の参加者も多かったため急遽レディースカップも開催。全女性参加者によるローションクイーンの座をかけた勝負も行われました。

女性にも容赦なく「追いローション」する様子

レディースカップ チャイナ服の女性がローションクイーンの栄冠を手にしました!

大会の結果は…?

優勝が決まった瞬間

大会は、イトウさんの所属する白チームの勝利で幕を閉じました。

優勝が告げられた瞬間の会場は、チームの色に関係なくお祭り騒ぎ状態に。約4時間もの間、ローションまみれになった者同士にしかわからない世界がそこには広がっていました…!

試合が後半になると、誰かが勝利を掴むたび一斉に参加者が突進してくる異常事態も勃発

大会を終えたイトウさんは「チームが一丸となって戦うので、すぐに皆と打ち解けることができて楽しかったです! ただ、ヌルヌルなのが当たり前になって、乾いてる状態が想像できなくなってしまいました(笑)」と、わりとクレイジーな感想を笑顔でコメント。

小式澤郁さん

例年以上の盛り上がりを見せたという今大会について、主催者の小式澤郁さんは「年々女性の参加者やコスプレをする方が増えて驚いています! ローション大運動会が、だんだんと、カラーパウダーを浴びながら走る『The Color Run』や、泡まみれで踊る『泡パ』のような位置付けになってきているのかもしれないですね」と語っていました。

ローション大運動会は、7月25日(土)・26日(日)に大阪大会が控えているほか、8月15日(土)には、ローションを浴びながら音楽を楽しめる「ローションフェス」が新木場1stRINGにて行われることも決定しているので、ここでしかできない体験を味わいに、ぜひ参加してみてほしいです!
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