第39回川端康成文学賞の受賞作品が発表、津村記久子さんの「給水塔と亀」(『文学界』2012年3月号 掲載)に決まった。同賞は、その年の最も完成度の高い短篇小説に授賞される文学賞として知られている。
川端康成文学賞は、故・川端康成さんの業績を記念して設立された財団法人・川端康成記念会の事業の一環として1973年に設立された文学賞。
1968年、日本人として初めてノーベル文学賞を受賞した川端康成さんは、生前に親交の深かった三島由紀夫さんの葬儀委員長をつとめた翌年の72年に亡くなり、同年に財団法人が設立された。
川端康成文学賞は、昨年度の文芸、総合、読物の各雑誌、ならびに単行本に発表された短篇小説を対象とし、「その年度における最も完成度の高い作品に授賞する」と規定されている。また、副賞の100万円を含め、本賞は故人の受けたノーベル文学賞の賞金を基金としている。
第25回を区切りとした同賞第一期の選考委員は、吉行淳之...
川端康成文学賞は、故・川端康成さんの業績を記念して設立された財団法人・川端康成記念会の事業の一環として1973年に設立された文学賞。
1968年、日本人として初めてノーベル文学賞を受賞した川端康成さんは、生前に親交の深かった三島由紀夫さんの葬儀委員長をつとめた翌年の72年に亡くなり、同年に財団法人が設立された。
川端康成文学賞は、昨年度の文芸、総合、読物の各雑誌、ならびに単行本に発表された短篇小説を対象とし、「その年度における最も完成度の高い作品に授賞する」と規定されている。また、副賞の100万円を含め、本賞は故人の受けたノーベル文学賞の賞金を基金としている。
第25回を区切りとした同賞第一期の選考委員は、吉行淳之...
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