カルチャーマガジン「STUDIO VOICE(スタジオ・ボイス)」が、4月20日(月)にリニューアル復刊することがわかった。発行元はINFASパブリケーションズ。
1976年に創刊され、2008年まで毎号異なる切り口の特集や斬新な誌面デザイン、メジャーとマイナーをミックスさせた文化の発信によって、日本のカルチャーシーンを牽引してきた。しかしながら、出版不況の最中、2009年8月6日発売の2009年9月号(通巻405号)をもって惜しまれつつも休刊となってしまう。
以後は、オンライン版のSTUDIO VOICE ONLINEの編集を継続させつつ、特別号といった形で単発的なリリースとなっていた。
長い歴史を持つ雑誌であるだけに、今回の本格的な復刊の報は多くのファンに衝撃を与えている。
また、特集は"今"という視点から現在のカルチャーをとらえ、参加するクリエイターや作品をフラットに取り上げることで「何にフォーカスし、何を知るべきか」ということを体系的・断定的に伝えていくとのこと。
記念すべき復刊号ではあえて、細かな興味対象やジャンルを絞ることはせずに、あらゆる角度から読者がリーチできる誌面になる。雑誌を読まない世代の共感を生む構成を目指していくという。
30年の歴史を持つカルチャー雑誌
「STUDIO VOICE」は、20代向けのジャンルレスなカルチャーシーンを紹介する雑誌。1976年に創刊され、2008年まで毎号異なる切り口の特集や斬新な誌面デザイン、メジャーとマイナーをミックスさせた文化の発信によって、日本のカルチャーシーンを牽引してきた。しかしながら、出版不況の最中、2009年8月6日発売の2009年9月号(通巻405号)をもって惜しまれつつも休刊となってしまう。
以後は、オンライン版のSTUDIO VOICE ONLINEの編集を継続させつつ、特別号といった形で単発的なリリースとなっていた。
長い歴史を持つ雑誌であるだけに、今回の本格的な復刊の報は多くのファンに衝撃を与えている。
リニューアルし、年2回の発行
リニューアル復刊後は、年に2回発行し、改めて最大限のクリエイティブを表現する誌面づくりを目指し、新しいカルチャー誌のあり方を再定義するという。また、特集は"今"という視点から現在のカルチャーをとらえ、参加するクリエイターや作品をフラットに取り上げることで「何にフォーカスし、何を知るべきか」ということを体系的・断定的に伝えていくとのこと。
記念すべき復刊号ではあえて、細かな興味対象やジャンルを絞ることはせずに、あらゆる角度から読者がリーチできる誌面になる。雑誌を読まない世代の共感を生む構成を目指していくという。
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