小学生から大人まで幅広い年齢層の選手が参加するなか、ミニ四駆の塗装や改造のアイデアを競うコンクールデレガンスに出展された将棋の駒をモチーフにしたミニ四駆が話題を呼んだ。
素材は本物の駒同然!
この「香車」ミニ四駆を制作したkazmiさんは、文字を彫る、漆で埋める、乾燥させる……といった、本物の駒と同じ手法、材料を用いて制作したとのこと。何度も漆塗りと乾燥を繰り返し、駒を作るだけで全工程の8割の時間を費やしたそうだ。しっかり成った時のために、裏面までつくられているという凝りよう。実際にレース中に成ったらそれはそれでアウトなのだが……。
香車 (ミニ四駆)
大会では残念ながら入賞には至らなかったものの、数多くのレーサーを驚愕させたことは間違いないだろう。
0件のコメント