『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』などで知られる細田守監督の、3年ぶりとなる新作『バケモノの子』が、2015年7月11日(土)に全国公開されることが明らかになった。
原作・脚本も細田監督が手がけ、少年・久太とバケモノ・熊徹が主人公の冒険活劇となる。
渋天街に迷い込んだひとりぼっちの少年が、バケモノの世界で、同じく孤独を抱える熊徹と出会い、弟子入りするところから物語が動き出す。
興収40億円を超えた前作『おおかみこどもの雨と雪』において、人ならざるものとの家族の形成を通して、それぞれの人生の選択を情感豊かに描き出した細田監督。
今作においても、種族の異なる者同士の関係性、そしてその冒険の物語を通して、「若者たちに『自分は何者であるか』という彼らの時期の切実な問題に、寄り添い上げましてあげられるように、そして大人たちにとっては、少年とバケモノの唯一無二の絆を通じ、大きな充実感と幸福感が得られるように」と、制作への意気込みを語っている。
原作・脚本も細田監督が手がけ、少年・久太とバケモノ・熊徹が主人公の冒険活劇となる。
ひとりぼっちの少年とバケモノが出会い、めくるめく冒険へ
今回舞台となるのは、人間界・渋谷と、バケモノ界・渋天街(じゅうてんがい)という、本来交わるはずのなかった2つの世界。渋天街に迷い込んだひとりぼっちの少年が、バケモノの世界で、同じく孤独を抱える熊徹と出会い、弟子入りするところから物語が動き出す。
興収40億円を超えた前作『おおかみこどもの雨と雪』において、人ならざるものとの家族の形成を通して、それぞれの人生の選択を情感豊かに描き出した細田監督。
今作においても、種族の異なる者同士の関係性、そしてその冒険の物語を通して、「若者たちに『自分は何者であるか』という彼らの時期の切実な問題に、寄り添い上げましてあげられるように、そして大人たちにとっては、少年とバケモノの唯一無二の絆を通じ、大きな充実感と幸福感が得られるように」と、制作への意気込みを語っている。
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1件のコメント
米村 智水
めちゃくちゃ楽しみですし、冒険活劇っていう回帰が最高な感しかない