細田守監督の最新アニメーション映画『果てしなきスカーレット』が、11月21日から公開中。公開を記念して、考えることを楽しむ体験型イベント「細田守監督作品と思考実験展」が12月21日(日)まで開催されています。
このイベントは、参加者が『時をかける少女』『バケモノの子』など、細田守作品の世界観を巡りながら、正解の無い“問い”を考えていくというもの。
正解が無い問いだからこそ、悩んで答えを出していくことで、体験が終わる頃には、その経験こそが自分で導き出した唯一無二の物語になります。
今回KAI-YOUは、イベントの開始に先駆けて行われた体験会に参加。取材を担当した筆者・コバヤシが、どのようなイベントとなっているのかレポートしていきます!
目次
人気イベント「思考実験展」と細田守がコラボレーション
今回のイベントは、5月に開催された“考えること”を楽しむ体験型イベント「思考実験展」(主催:NO MORE Inc.)と細田守監督の作品がコラボレーション。
そもそもの「思考実験展」は、開催前にクラウドファンディングで650万円を集め、チケット1万2000枚が完売した人気イベントです。
そのフォーマットに細田守作品を組み込み、参加者へ投げかけられる問いや物語を再構築したのが、「細田守監督作品と思考実験展」となっています。
会場は、渋谷のスクランブル交差点前に位置するSHIBUYA TSUTAYAの地下1階。作品の世界観に入り込めるセットが用意されています。
「考えること」を楽しむのが「思考実験展」最大の目的
会場を訪れるとまず目につくのが、『時をかける少女』のメインキャラクターの一人・間宮千昭の立像です。
作中の名シーンを再現するために、目の前の人の頭を抱きかかえるようなポーズを取った間宮千昭。試しに目の前に立ってみると、存在しない甘酸っぱい青春の日々の記憶があふれ出してきそうになりました。
間宮千昭のイケメンオーラを浴び、挙動不審になる筆者
セットの入り口へたどり着き、一緒に体験する方々と対面すると、映画館のような空間へ誘われることに。
参加者同士で簡単な自己紹介を済ませると、案内役であるキャストさんから、これから細田守作品の世界を巡り、参加者それぞれの物語をつくっていくことが説明されます。
そして、このイベントの一番の目的は「考えること」そのものを楽しむということであり、投げかけられる問いには正解がないことが告げられます。
物語の入口となる映画館
※ここから先の記述には、一部「細田守監督作品と思考実験展」のネタバレが含まれます※
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