日本テレビ系の金曜ロードショーで11月21日(金)、細田守監督の劇場アニメーション作品『竜とそばかすの姫』が本編ノーカットで放送される。
11月7日に放送された『おおかみこどもの雨と雪』、11月14日に放送の『バケモノの子』に続く、細田守監督作品4週連続放送の第3弾となる。
なお、今回の放送日は、細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』の劇場公開日。今回の放送では、『果てしなきスカーレット』から主人公・スカーレットとメインキャラクター・聖が登場する重要シーンが初公開される。
【画像】映画『竜とそばかすの姫』場面カット仮想世界を舞台に繰り広げられる『竜とそばかすの姫』
『竜とそばかすの姫』は2021年に劇場公開された作品。インターネット上の仮想世界で歌姫として活躍する女子高生のすず/ベルと、「竜」と呼ばれる謎の存在との出会いを軸に、現実世界と仮想世界を行き交う物語が繰り広げられる。
同じく細田守監督作品の『サマーウォーズ』と並び、メタバースの概念を説明するための一例として引用されることも多い作品だ。
映画『竜とそばかすの姫』場面カット
映画『竜とそばかすの姫』場面カット
本作にはディズニーで『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』『アナと雪の女王』でキャラクターデザインを手がけてきたアニメーター、ジン・キムさんがCGキャラクターデザインを担当。
同氏は『果てしなきスカーレット』でも、主人公・スカーレットと聖のキャラクターデザインを担当している。





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