人気陣取りゲームアプリ「Ingress」のイベント「ポータル大量発生感謝、ハック&キャンドルin盛岡」が、2015年2月14日(土)に岩手県・盛岡市内で開催される。
岩手県といえば、11月にも岩手県庁Ingress活用研究会の主催で「ポータル探して盛岡街歩き」を開催。同アプリの開発元であるGoogleが、ポータル申請に対する優先審査を実施するなど、異例の対応で話題を呼んだ。
今回のイベントは、そんなGoogleの優先審査で発生した盛岡市内の大量のポータルを活用し、感謝の意を込めて行われる。参加者には「何かいいことがあるかもしれない」参加証に加え、開催時間内には参加者交流会なども予定している。
青チーム 対 緑チームによる、多人数参加型陣取りゲームのようなもので、ゲームの目的は世界各地に散らばる「Portal(ポータル)」と呼ばれる拠点を自陣にしていくことにある。
最近ではローソンが国内の全店舗(1万780店)をポータル化したり、「第18回文化庁メディア芸術祭」のエンターテインメント部門で大賞を獲得したことでも注目を集めた。
これに対し、Niantic Labsの川島優志さんが、自身のTwitterで「このツアーに集まった皆さんが発見したポータルには、一部に優先処理が適用される」とツイートするなど、大反響を呼んだ。
岩手県といえば、11月にも岩手県庁Ingress活用研究会の主催で「ポータル探して盛岡街歩き」を開催。同アプリの開発元であるGoogleが、ポータル申請に対する優先審査を実施するなど、異例の対応で話題を呼んだ。
今回のイベントは、そんなGoogleの優先審査で発生した盛岡市内の大量のポータルを活用し、感謝の意を込めて行われる。参加者には「何かいいことがあるかもしれない」参加証に加え、開催時間内には参加者交流会なども予定している。
文化庁メディア芸術祭 大賞獲得!
「Ingress(イングレス)」は、Googleの社内ベンチャー部門・Niantic Labsが開発したスマートフォン向けの無料ゲームアプリ。青チーム 対 緑チームによる、多人数参加型陣取りゲームのようなもので、ゲームの目的は世界各地に散らばる「Portal(ポータル)」と呼ばれる拠点を自陣にしていくことにある。
最近ではローソンが国内の全店舗(1万780店)をポータル化したり、「第18回文化庁メディア芸術祭」のエンターテインメント部門で大賞を獲得したことでも注目を集めた。
盛岡より感謝を込めて
そんな「Ingress」を活用したイベントを、地域復興などを目的にいち早く開催したのが岩手県・盛岡市。11月のイベントでは、26人の一般参加者を含む50人以上のエージェント(Ingressのプレイヤー)が参加。これに対し、Niantic Labsの川島優志さんが、自身のTwitterで「このツアーに集まった皆さんが発見したポータルには、一部に優先処理が適用される」とツイートするなど、大反響を呼んだ。
最初に動いた岩手県の独創的な試みをアシストしたいと思います。震災からの復興のためにも岩手県を盛り上げるべくこのツアーに集まった皆さんが発見したポータルには、一部に優先処理が適用され、岩手県が岩手の魅力を伝える独自ミッションを迅速に作る手助けになるでしょう。@pref_iwate
— 川島 優志 masa kawashima (@mask303) 2014, 11月 9
今回のバレンタインデーに開催される「ポータル大量発生感謝、ハック&キャンドルin盛岡」は、盛岡市の観光イベント「もりおか雪あかり2015」の最終日に合わせて開催。詳細は12月24日(水)のクリスマスイブに配信されるニコニコ生放送で発表される。
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