しらとせいいち
白土晴一(しらとせいいち)は、福島県郡山市出身の設定考証家・リサーチャー。
『ドリフターズ』『ヨルムンガンド』『純潔のマリア』など、多数のアニメ・ゲーム・漫画・小説の設定考証を担当。
歴史や軍事を得意としている。
白土晴一(しらとせいいち)は、福島県郡山市出身の設定考証家。
『ドリフターズ』『ヨルムンガンド』『純潔のマリア』などの設定考証を担当。
師匠はSF作家の横田順彌。
かつてはライターをしながら、師匠やほかの作家の手伝いで資料を調べたりしていた。
ミリタリーマニア、歴史マニアと思われがちだが、「調べものマニア」であると語っている。
アニメや漫画関係の設定考証をするきっかけになったのは、2006年に放送されたアニメ『タクティカルロア』。
コンセプトスーパーバイザーの小倉信也から「白土君は天気に詳しいかね?」と尋ねられ、「詳しくはないけど嫌いじゃないですよ」と答えたところ、いつの間にか(作中に登場する)消えない台風の設定を考えるハメになったという。
設定考証という仕事については以下のように語っている。
“考証”は、リアリティを出すための手段であって、現実や事実との答え合わせではない。
『ドリフターズ』設定考証 白土晴一インタビュー 嘘と真でつくる“リアリティ” - KAI-YOU.net
見る人、読む人にその作品世界が「そこにある」と感じてもらえるようなウソをつくために全力を注ぐのが、設定考証のお仕事ですね。
同じカテゴリーのキーフレーズ
記事アクセスランキング
ご利用にはログインが必要です
コメントを削除します。
よろしいですか?