概要
東京デザイナー学院卒業後、東京アニメーションフィルム、サンライズを経てフリー。
1998年、「ジェネレイターガウル」で初監督。
「鋼の錬金術師」(2003年版)は、制作当時に原作漫画が未完結だったこともあって、大胆な独自路線を展開し、賛否を呼んだ。
「機動戦士ガンダム00」では、「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)以外は詳しくないという状態で監督を引き受け、新たなガンダム像を打ち出した。
かように話題作では議論の的になることもあるが、一方で「はなまる幼稚園」のように原作のよさを引き出しつつ忠実にアニメ化した例もある。
楽園追放
虚淵玄が脚本を書き、水島精二が監督を務める映画「楽園追放 -Expelled from Paradise」。虚淵・水島監督ともに劇場版作品を手がけたことはあるが、いずれもテレビシリーズの続編だったりするため、2人にとってこれが「初の劇場版オリジナル作品」となった。
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