
杉本真之
すぎもとまさゆき
「Re:animation」実行委員会 代表。
2006年『交響詩篇エウレカセブン』のファンを集めたオフ会をきっかけに、
クラブイベント「GEKKO NIGHT」を主催。2010年より「Re:animation」代表を務める。

概要
2013年6月13日に無料でファンクラブを作り、登録ユーザーに向けた限定コンテンツの配信などが出来るウェブサービスCloud Fan Club正式にサービス開始。
超都市型音楽イベントRe:animationをはじめ、株式会社エントリー所属のシンガー由麻、ダンスボーカルユニットFeam、TENGA公認コスプレーヤーTENGAちゃん、芸能プロダクションZELEなど、既に16のファンクラブが公開されている。
運営会社の代表はRe:animation仕掛け人の杉本真之氏。
Cloud Fan Clubは、一つのイベントやプロジェクト単位での募集が多い従来のクラウドファンディングサービスと比較して、画像・ 音声・動画等のリッチなコンテンツを登録・指定ユーザーに送る機能や、コミュニティ運営のスペースを提供しているのが特徴。
継続して活動していくために必要な資金・報酬を得たいという独立系クリエイターと、長いスパンで応援したいというファンの双方のニーズをマッチングさせることを狙う。
杉本氏によると、サービスの提供した経緯を「近年、書籍や画像、音声、動画などのパッケージ化されたコンテンツの売上が伸び悩む一方で、独立系のクリエイターはSNSやBlogを活用し、独自に作品発表の場を拡大してきた。一部には無料で公開した作品で人気に火がつき、メジャーデビューや海外進出を果たす事例も生まれているが、作品の人気に見合った報酬を得ることができず、無償やそれに近い報酬で作品を公開し続けるか、活動をやめてしまうクリエイターも多い」という現状認識のもと、
「人気を獲得していくフリーカルチャーの醍醐味と、表現活動を継続する資金確保が両立されることを目指している」として、オープンを「ファンと クリエイターが協力して、コンテンツを生み出し続けられる環境づくりへの挑戦」と位置づけている。
関連リンク
杉本真之に関する最新情報
似たようなキーフレーズ
同じカテゴリーのキーフレーズ