崇勲
すうくん
崇勲(読み方:すうくん)とは、埼玉県春日部市出身のラッパー。
テレビ朝日にて放送中の『フリースタイルダンジョン』に出演し、ラスボス般若のもとまで辿り着いたことで話題を集める。なお放送時の年齢は33歳。
崇勲とは
崇勲(読み方:すうくん)とは、埼玉県春日部市出身のラッパー。戦極MC BATTLE・ KING OF KINGS等といった名だたるMCバトルイベントで好成績を残している。
テレビ朝日にて放送中の『フリースタイルダンジョン』に出演し、ラスボス般若のもとまで辿り着いたことで話題を集める。なお出演時のキャッチコピーは「仁王立ちの内弁慶」で、放送時の年齢は33歳。ちなみに、よくかわいいと言われるらしい。
バイオグラフィー
18歳ごろヒップホップに目覚める。
2011年、BACA シンプルMC BATTLE(準優勝)
2012年、戦極MC BATTLE 第三章 vs 罵倒埼玉予選(準優勝)
2013年、大脱走 朝焼けMCバトル vol.6(優勝)
2014年、大脱走 夕焼けMCバトル vol.1(優勝)
2015年、KING OF KINGS(優勝)
等、名だたるMCバトルイベントで好成績を残している。
2015年、1stアルバム『春日部鮫』をリリース。2014年に渋谷asiaで開催されたAs One RAP TAG MATCHで春日部ヘラクレスとして出場し、共に優勝を飾ったTKda黒ぶち・UMB2015埼玉王者である天狗(Bang da rhythm)等が客演として参加している。
フリースタイルダンジョンでの戦績(ネタバレあり)
テレビ朝日にて放送中の『フリースタイルダンジョン』でのキャッチコピーは「仁王立ちの内弁慶」で、放送時の年齢は33歳。なお対戦前には「正直誰とも当たりたくない。当たったら恥をかいてもらうことになる。」という旨の発言も。
- 2nd Season Rec1
第1戦 【VS T-Pablow】第1戦○(クリティカルヒット)
第2戦 【VS DOTAMA】第1戦○ 第2戦○
第3戦 【VS CHICO CARLITO】第1戦○(クリティカルヒット)
第4戦 【VS R-指定】第1戦○(クリティカルヒット)
第5戦 【VS 般若】第1戦×(クリティカルヒット)
上記成績の通り、惜しくもラスボス般若を倒すことはできなかったものの全部で3回のクリティカルヒットを成し遂げるという結果を残す。
フリースタイルダンジョンでの般若との一戦
自身の容姿やスタイルをディスられてもびくともせず、独特なキャラとテンポでアンサーを返し続けた崇勲。他のラッパーにはなかなか見られない独自のスキルとキャラクター性で会場を味方に付けたように思われたが、般若の登場で会場はぴりっとした雰囲気に。
バトルでは先攻・般若に「ヒロシとかタカシとか両親の名前すら覚えてねえような奴にガタガタ言わせる筋合いはねえんだよ」「オレが親父になってこのHIP HOPシーン 全てを残すっていうMC」等の熱いパンチラインをキメられる。般若が繰り出したパンチラインに「だから俺はバース 小節 無駄にしたってヒロシ タカシをしっかり言い直した」とアンサーを返したが、その後「それが俺のしっかりとした俺の...……」と言葉に詰まり「緊張しちまうよ だけど仕方ねえ」と続ける場面も。「般若さん 目の前 俺は聞いてた『根こそぎ』 心あるぜ ここに」と、般若の代表曲を交えた韻で見事持ち直すも、一歩及ばず、逆にクリティカルヒットで敗退。崇勲もまた般若を前に、勝利を手にすることができなかった。
なお般若との対戦結果について、一部でデマが流れていた。崇勲自身のTwitterでは般若戦について「向き合ってしまった時に頭が真っ白になって負けは決定した。さようならフリースタイルダンジョン。俺が100万取るってデマ流してた人、恨みます。」との発言も。
また、クリティカルヒットに不満そうだった観客を前に、般若がキレて「もっかいやってもいいんだぞ」と吠える一幕もあったようだが、放送ではカットされていたという証言も見られた。
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