関東の高校生を対象にした「推し活」に関する調査で、89%が「推しがいる」と回答した。
Z世代向けの調査機関「渋谷トレンドリサーチ」が、15歳~18歳の高校生男女100人を対象に調査を実施。
推しているジャンルでは「日本のアイドル」が51.7%で最多。
次いで「韓国のアイドル」が30.3%、「キャラクター」が18.0%となった。「バンド・アーティスト」「アニメ・漫画のキャラクター」はそれぞれ15.7%、VTuber/配信者は9.0%だった。
【画像】高校生の最新トレンド一覧“推し”対象の最多は「日本のアイドル」51.7%
「推しがいる」と回答した高校生は89.0%。「いない」は11.0%だった。
推しているジャンルを複数回答で尋ねたところ、1位は「日本のアイドル」で51.7%という結果に。

「渋谷トレンドリサーチ」より
2位以下は「韓国のアイドル」30.3%、「キャラクター」18.0%、「バンド・アーティスト」「アニメ・漫画のキャラクター」がそれぞれ15.7%と続く。
さらに「YouTuber・TikToker」「女性俳優」が11.2%、「VTuber・配信者」「ゲームのキャラクター」が9.0%、「モデル・インフルエンサー」が7.9%というデータとなっている。
調査元の渋谷トレンドリサーチは、アイドルについて、大手事務所所属のグループだけでなくライブシーンを中心に活動するインディーズアイドルまで、支持の対象が細分化していると分析している。
1位 日本のアイドル(51.7%)
2位 韓国のアイドル(30.3%)
3位 キャラクター(18.0%)
4位 バンド・アーティスト(15.7%)
4位 アニメ・漫画のキャラクター(15.7%)
6位 YouTuber・TikToker(11.2%)
6位 女性俳優(11.2%)
8位 VTuber・配信者(9.0%)
9位 ゲームのキャラクター(9.0%)
10位 モデル・インフルエンサー(7.9%)
※複数回答可
高校生の最新トレンド2026年夏!渋谷トレンドリサーチより
推し活への支出、月に1万円以上の高校生も2割超
毎月の推し活に使う金額では、「1000円未満」が19.1%で最多。
「3000円以上~5000円未満」が18.0%、「1万円以上」が13.5%、「5000円以上~1万円未満」が12.4%と続いた。

「渋谷トレンドリサーチ」より
一方で「0円(お金は使っていない)」という回答も11.2%ある。
金額の大きい層では「3万円以上」が3.4%、「5万円以上」が6.7%。合計すると、毎月1万円以上を推し活へ使う回答者は23.6%となる。
使い道の1位は、ライブやイベントなどの「チケット代」で47.2%。2位は「グッズ」の43.8%、3位は「ファンクラブ」の23.6%だった。

「渋谷トレンドリサーチ」より
そのほかCDや特典会、ガチャガチャ、アクリルスタンド、コラボカフェ、ゲーム内課金などにも回答が分散している。
調査では、「推しはいるけれど特別なお金は使わず、YouTubeの動画を観るだけ」という高校生がいる一方、ランダムグッズの購入に2万~3万円を使うという回答も紹介されている。
「推しがいる」ことと高額な消費を伴う「推し活」は必ずしも同義ではなく、楽しみ方や熱量にも幅があることが推察できる。
1位 チケット代(47.2%)
2位 グッズ(43.8%)
3位 ファンクラブ(23.6%)
4位 CD(5.6%)
4位 特典会(5.6%)
4位 ガチャガチャ(5.6%)
7位 アクリルスタンド(4.5%)
8位 コラボカフェ(3.4%)
8位 推し活グッズ(3.4%)
8位 ゲーム内課金(3.4%)
※複数回答可
高校生の最新トレンド2026年夏!渋谷トレンドリサーチより
推しを通じて「友達」「恋人」ができる高校生も
今回の調査では、消費動向だけでなく、推し活をきっかけに生まれた人間関係についても聞いている。
回答には、「推しを通して仲良くなり、お互いの推しのグッズを交換するようになった」「同じグループを推している彼女ができた」「外でグッズを持っていたところ、ほかのファンに声をかけられて友だちになった」といったエピソードが寄せられた。
SNSで知り合ったファン同士が実際に会って交流を行い、一緒に推し活を楽しんだという声もあった。
人物やキャラクターを応援する行為だけでなく、共通する「推し」が高校生同士のコミュニケーションや、新しい人間関係を生むきっかけにもなっていることがうかがえる。
今回の調査は、2026年8月6日~17日にWEBアンケート形式で実施。対象は関東の15歳~18歳の高校生男女で、有効回答数は100人となっている。
【調査概要】
調査テーマ :推し活に関するトレンド調査
調査対象 :高校生男女(15~18歳)
調査期間 :2026年8月6日(木)~8月17日(月)
調査方法 :WEBアンケート調査
有効回答人数 :100名


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