クラウドファンディングサービス「うぶごえ」が約2ヶ月ぶりに公式Xを更新。「ただいまうぶごえの住所、サーバー共に移転中です」と報告した。
同サービスを巡っては3月末ごろから、複数のプロジェクト主催者が、運営からの支援金未払いを告発。中には、運営の株式会社うぶごえおよび代表の岡田一男さんに対する刑事告訴をの手続きを進めていると公表する企業も現れている。
4月15日ごろには「うぶごえ」の公式サイトがアクセスできない状態に。翌4月16日には公式Xで、サイトがアクセス不能になっているのはサーバーダウンによるものであり、復旧中だとするポストが投稿されていた。
それ以降もサイトへのアクセスは復旧しておらず、公式SNSなどでの発信も停止。今回のポストは約2ヶ月ぶりの更新となった。
2000万円以上の未払いを告発されていた「うぶごえ」
「うぶごえ」は、掲載者手数料0%、調達資金100%活用を謳うクラウドファンディングプラットフォーム。ゲームやアニメ、音楽などエンターテイメント領域のプロジェクトが多く掲載されてきた。
運営のうぶごえ株式会社は2020年9月に設立。代表取締役社長の岡田一男さんは、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」の運営会社の元執行役員であり、営業部門および広報部門の統括をつとめていた経歴がある。
同サービスを巡る支援金の未払い問題が表面化したのは3月末ごろ。
ゲームデザイナー・イシイジロウさん率いるゲーム『シブヤスクランブルストーリーズ』の開発チームが、入金予定の金額のうち2775万円が「うぶごえ」側から入金されていないという状況を告発。
それを皮切りに、同サービス上で実施されていた別のプロジェクトにおいても、入金遅延などのトラブルを告発する声が続出していた。
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