第7試合:伊藤裕樹◯ vs. ✕カルロス・モタ
第7試合:伊藤裕樹 vs. カルロス・モタ
RIZIN MMAルール:5分3R(59.0kg)※キャッチウェイト
結果:伊藤裕樹◯ vs. ✕カルロス・モタ ※1R2分27秒TKO
フライ級ワールドグランプリを最も盛り上げながら総選挙で脱落した伊藤裕樹選手。そんな伊藤選手の相手は、UFCで禁止薬物の陽性反応が確認され、現在は日本の「KNOCK OUT」に参戦するカルロス・モタ選手。初代KNOCK OUT-UNLIMITEDフェザー級王者という実力者に、持ち前のボクシング技術とMMA経験値の高さを見せつけたい。
1R、距離感を測りながらモタ選手がワンツーで前に出る。伊藤選手もステップで距離を調整し直すも、モタ選手の右のミドルキックがヒット。重たいローキック。強打の怖さを感じさせる。
第7試合:伊藤裕樹 vs. カルロス・モタ
そんな中、リング中央で伊藤選手の左のハイキックとワンツーがモタ選手の顔面にヒットしてダウン。素早くパウンドの連打を浴びせると、伊藤選手が1R2分27秒TKO勝利。RIZIN対外国人ファイター5戦全勝と、その強さを見せつけた。
第8試合:大島沙緒里◯ vs. ✕ケイト・ロータス
第8試合:大島沙緒里 vs. ケイト・ロータス
RIZIN MMAルール:5分3R(49.0kg)
※女子スーパーアトム級
結果:大島沙緒里◯ vs. ✕ケイト・ロータス ※判定3-0
大島沙緒里選手は2025年11月の大会で絶対王者・伊澤星花選手に挑戦するも敗戦。対するケイト・ロータス選手は同大会でイ・ボミ選手に勝利。直近の試合が対照的な二人だが、共にスーパーアトム級の実力者。大島選手は得意のアームロックなどを駆使して主導権を握れるか、ケイト選手が根性を見せ、勝利して王座挑戦へ近づけるか。
1Rは静かにスタート。大島選手は中への入りたいが、ケイト選手がローキックなどで牽制。カウンターで大島選手が組み付いてテイクダウン。コーナーでパウンド。立とうとするケイト選手をコントロールしにかかる。蹴り上げをうまく処理してボディにコツコツと打撃を当てる。ケイト選手もガードを固めてダメージは少ないものの、全体的な印象は大島選手か。
第8試合:大島沙緒里 vs. ケイト・ロータス
2R、ケイト選手の左ハイキック後、大島選手がまたも組み付きテイクダウン。コーナーでグラウンドの攻防。再びマウントポジションを取ったのは大島選手。やや膠着状態で終了するも、終始大島選手が試合をつくり、ケイト選手は対応に追われる状態が続いた。
3Rも大島選手が早速組み付く。ラウンドごとの判定ではケイト選手は一発逆転を狙いたいが、コーナーを背に組み付かれる。立ち上がってスタンドの展開も、ケイト選手の膝にあわせて大島選手がテイクダウン。ケイト選手が下から肘を当てていく。大島選手もパウンドを返していく。ケイト選手が肘を継続的に放ち続けるも、互いに決定打にかけて終了。
15分通じてコントロールした大島選手が、判定3-0で勝利。女王・伊澤選手へ再び挑戦できるか。ケイト選手はRENA選手に敗れて以降4連勝中だったが、ここで記録はストップした。
第9試合:ビクター・コレスニック✕ vs. ◯武田光司
第9試合:ビクター・コレスニック vs. 武田光司
RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)※キャッチウェイト
結果:ビクター・コレスニック✕ vs. ◯武田光司 ※判定0-3
ビクター・コレスニック選手と対戦予定だった相本宗輝選手の欠場にって、試合の2日前に武田光司選手が名乗り出て、急遽決定したカード。コレスニック選手は、シェイドゥラエフ選手とのタイトルマッチ敗戦後の再起戦となる。武田選手は2025年12月のDEEPで勝利するも、RIZINでの対外国人戦は連敗中。緊急参戦で、その存在感と強さを示せるか。
1R、コレスニック選手がリーチの長さを活かした蹴りを当てて牽制。武田選手も蹴りで対抗。ハイ、ミドル、カーフと蹴り分けるコレスニック選手が圧力をかける。武田選手は組み付きたいところ。ローキックで体勢を崩したところでついに組み付く。離れて再びスタンドの展開。残り1分で武田選手がタックル。コーナーで組み付くと首を取って膝蹴り、再びタックルからクラッチ。武田選手が終盤にらしさを見せた。
第9試合:ビクター・コレスニック vs. 武田光司
2Rもコレスニック選手が蹴りで先制。体勢を崩したところでタックルからバックを取る武田選手。コーナーで組みの攻防。離れたところでコレスニック選手の右フックが顔面にヒットするも、武田選手も組み付いて粘る。バックを取った武田選手がチョークを仕掛ける。コレスニック選手は立ち上がり、コーナーで武田選手を背負った状態に。スタンドの展開に戻るも組みの状態は変わらない。両者とも体力の消耗が目立つ。
3R、スタンドの攻防で武田選手が打撃で前に出る。組みたい武田選手。コーナーを背にコレスニック選手の頭を取る。コレスニック選手もボディにパンチを当てて対応。離れない武田選手。コレスニック選手から打撃の鋭さがなくなった。武田選手が動きを止めずに試合をつくる。リング中央でもたれてコーナーへ倒れこむコレスニック選手、武田選手がラッシュを仕掛けようとしたところでゴング。
両者とも体力の限界まで戦いぬいた消耗戦は、武田選手が判定3-0で勝利。大会3日前の緊急参戦とは思えない気迫の戦いぶりで、RIZINでの連敗を止めた。
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