総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA」が、7月18日(土)に広島県にある広島グリーンアリーナで開催された。
2026年3月以降、毎月開催されているRIZIN。今後は8月に東京、9月に大阪、12月大晦日には名古屋での開催が発表済み。
東京での「RIZIN.54」ではクレベル・コイケ選手と秋元強真選手が激突、大阪では「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」と題して、朝倉未来選手や平本蓮選手らが参戦する。
今回開催される「RIZIN広島大会」では、メインカードにダニー・サバテロ選手vs鹿志村仁之介選手のバンタム級タイトルマッチ。セミメインでは、カルシャガ・ダウトベック選手と萩原京平選手が激突した。
「RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA」試合順 ©︎RIZIN FF
このほか、伊澤星花選手のベルト返上で空位となった女子スーパーアトム級では新たな王座戦線が始動。今大会ではその初戦として、大島沙緒里選手vsイ・イェジ選手、パク・シウ選手vs須田萌里選手が行われた。
ほかにも新王者・神龍誠選手の誕生で新展開を迎えるフライ級ではヒロヤ選手vs山本アーセン選手、ライト級では体重超過経験者同士のジョニー・ケース選手vs天弥選手など、全12試合が実施された。
この記事では「RIZIN広島大会」の全試合の結果をリアルタイムで随時更新。なお試合の模様は、「ABEMA」「U-NEXT」「スカパー!」「RIZIN 100 CLUB」「RIZIN LIVE」で視聴できる。
目次
- 1. 第1試合:芝宏二郎◯ vs. ✕遥心
- 2. 第2試合:火の鳥◯ vs. ✕イ・ジェフン
- 3. 第3試合:佐々木信治✕ vs. ◯林RICE陽太
- 4. 第4試合:鈴木博昭◯ vs. ✕宮川日向
- 5. 第5試合:昇侍◯ vs. ✕梅野源治
- 6. 第6試合:パク・シウ◯ vs. ✕須田萌里
- 7. 第7試合:大島沙緒里◯ vs. ✕イ・イェジ
- 8. 第8試合:ジョニー・ケース◯ vs. ✕天弥
- 9. 第9試合:ヒロヤ✕ vs. ◯山本アーセン
- 10. 第10試合:太田忍✕ vs. ◯イリスベク・ティレノフ
- 11. 第11試合:カルシャガ・ダウトベック◯ vs. ✕萩原京平
- 12. 第12試合:バンタム級タイトルマッチ ダニー・サバテロ◯ vs. ✕鹿志村仁之介
第1試合:芝宏二郎◯ vs. ✕遥心
第1試合:芝宏二郎 vs. 遥心
RIZINキックボクシングルール:3分3R(54.5kg)
結果:芝宏二郎◯ vs. ✕遥心 ※3-0判定勝利
※遥心選手の体重超過のためノーコンテストルールで実施。遥心選手は減点2の状態。芝選手のみ公式記録に
第1試合は共に地元・広島出身の20歳・芝宏二郎選手と22歳・遥心選手の一戦。共にRIZINデビュー戦となる今回、直近K-1 GENKIでの試合でTKO勝利の芝選手とKO負けの遥心選手という対照的な2人が、キックボクシングルールで対決する。
芝選手がカーフキックから展開をつくりにかかる。遥心選手も徐々に踏ん張りが効かなくなるも、パンチのバリエーションで応戦。コンビネーションで芝選手の攻撃を封じる。判定の結果、芝選手が3-0で勝利した。
第2試合:火の鳥◯ vs. ✕イ・ジェフン
第2試合:火の鳥 vs. イ・ジェフン
RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)※フライ級
結果:火の鳥◯ vs. ✕イ・ジェフン ※3R4分25秒TKO
当初出場予定だった篠塚辰樹選手の欠場によって、5日前に急遽参戦が決定した火の鳥選手は、4月のRIZINデビュー戦となった福岡大会、7月のDEEPとTKO勝利で勢いに乗る。対するイ・ジェフン選手は、韓国のROAD FCフライ級の中でもパンチの巧さに定評のあるファイターだ。
1R、立ち技での攻防からスタート。火の鳥選手がタックルも、回避したジェフン選手がカウンターで左フックを当てる。火の鳥選手が果敢にタックルを仕掛けてテイクダウン。左手を取られながら上からパンチを当てていく。コントロールされジェフン選手は消耗か、動きが止まる。
2R、ケージ際で火の鳥選手がテイクダウン。しかしジェフン選手がポジションを取り返す。ジェフン選手は大ぶりのパンチで疲れが見える。火の鳥選手がすかさずテイクダウン。動きが止まったジェフン選手に対してパンチ連打。ジェフン選手はパンチの怖さは健在も、2R終了後すぐ立てないほどに消耗。完全にスタミナ切れか。
3R、タックルからケージ際に押し込む火の鳥選手だが、離れ際にジェフン選手のパンチがヒット。グラウンドの展開で下になったジェフン選手が三角絞めを仕掛けるが回避。完全に動きが止まったジェフン選手。火の鳥選手が攻勢。うつ伏せになったジェフン選手に、上からパウンドの連打。動けないジェフン選手。ここでレフェリーストップ。
火の鳥選手が3R4分25秒TKO勝利。12日前に試合をしたばかりとは思えない強さを見せた。
第3試合:佐々木信治✕ vs. ◯林RICE陽太
第3試合:佐々木信治 vs. 林RICE陽太
RIZIN MMAルール:5分3R(77.0kg)※ウェルター級
結果:佐々木信治✕ vs. ◯林RICE陽太 ※3R2分17秒KO
一度は引退していた46歳の佐々木信治選手が、地元・広島開催に合わせて復帰。第6代修斗環太平洋ライト級王者および第4代GLADIATORライト級王者が、GRACHAN二階級制覇王者の林RICE陽太選手と対峙する。
1R、積極的にパンチで前に出るのは林選手。佐々木選手をケージ際に押し込むと上を取ってグラウンドの展開に。佐々木選手は下からバレリーキックやパンチを当てていく。動きが少なくブレイク。
2R、手数では林選手、佐々木選手は様子を見る展開。両者共に積極性が欲しい。佐々木選手は頭部から出血。
3R、佐々木選手が消耗からか膝から崩れると、林選手が追い込みをかけてグラウンドの攻防に。佐々木選手は下からバギーチョークを狙うも回避される。再び上を取った林選手が強烈な膝蹴りを放つと、顔面にもろにヒット。
林選手が3R2分17秒でKO勝利を飾った。動きの少ない試合ながら、ラストは衝撃的な展開となった。
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