実況者グループ「三人称」、ZETA DIVISION運営企業とマネジメント契約締結

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小林優介
実況者グループ「三人称」、ZETA DIVISION運営企業とマネジメント契約締結
実況者グループ「三人称」、ZETA DIVISION運営企業とマネジメント契約締結

GANYMEDEとのマネジメント契約締結が発表された実況者グループ・三人称/画像は『レンソービンゴ』プレイ動画から

実況者グループ「三人称(SANNINSHOW)」と、e-Sportsチーム・ZETA DIVISIONの運営として知られるGANYMEDE社が、マネジメント契約の締結を発表した。

今回の契約締結は、「三人称」の活動基盤をより強固にするためのもの。GANYMEDEが持つe-Sportsやストリーマー領域へのネットワークを活用し、彼ら独自のスタイルは維持しつつ、新たな可能性を探っていくという。

具体的なサポートとして、2026年の結成15周年へ向け、記念イベントやコラボレーション商品の販売を視野に入れていることが明かされている。

結成15周年が迫るベテランゲーム実況者グループ「三人称」

「三人称」は、ゲーム実況者・配信者のドンピシャさん、ぺちゃんこさん、鉄塔さんによるグループ。

2011年に結成され、FPSやアクションゲーム、ボードゲームなど幅広いジャンルのゲームを3人でプレイしてきている。

グループとしては、YouTubeを中心に活動。収録したゲーム実況・企画動画の投稿やゲーム配信を行っており、チャンネル登録者数は85.1万人、累計再生数は10億回以上に上る。

ボードゲームのプレイ動画も精力的に投稿している

ラフォーレ原宿や池袋 P'PARCO WOATでのポップアップ開催など、グッズ展開も積極的に行っている「三人称」。これまでは、動画や企画、グッズの制作とそれに付随する企業との交渉などは、全て自分たちで担っていた。

活動の幅が広がるにつれ、グループやメンバー個々人への案件なども増加。そのため、自分たちのスタイルを維持しつつ、次のステージへ進むため、今回のマネジメント契約とサポート基盤の強化へと至った。

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