アニメ『勇者のクズ』放送日が決定 監督、脚本は『妖怪ウォッチ』タッグ

  • 0
KAI-YOU編集部_アニメ・漫画部門

メインスタッフ陣からのコメントも到着

【監督・ウシロシンジさん】

『勇者のクズ』のアニメ化にあたり、原作の持つ独特の世界観とキャラクターたちの魅力を存分に味わってもらえる作品作りにしていこうと思います。
アクションあり、ギャグありとバラエティに富んだ雰囲気がありながら、ハードな設定とドラマ性が魅力の最高の作品です。
原作ファンの方々はもちろん、『勇クズ』に初めて触れる方にも是非見ていただきたいと思います。

【シリーズ構成・脚本:加藤陽一】

漫画のナカシマ723先生が、原作のロケット商会先生から受け取ったバトンを、今度はアニメチームが引き継いで、ドドンと世に出す番です。
シナリオ会議などには、お二人にも参加していただきつつ、「アニメのクズ」ならではの味がするものができていっていると思います。
ぜひぜひ放送をお楽しみに!

【キャラクターデザイン・村上李香さん】

キャラクターデザインなんて最低のクズがやる商売だ。
だがそんなクズの中にも最低限の矜持(ルール)はある。
ナカシマ先生のわかりやすくて深みのある絵をアニメーションにする。
クセの強いキャラクター達がどんな歩き方をしてどんなギャグ顔で怒るか考える。
そういう細やかな仕事まで失ったらそいつは本当に『最低のクズ以下』のクソ野郎だし──俺はクズ以下の人間に成り下がるつもりはない。

とヤシロさんが言ってました。頑張ります!

1
2
3
この記事どう思う?

この記事どう思う?

秋アニメの開始も近づく今、注目しておきたい作品

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』と模擬的な戦後──マチュはいかにして“正史”を乗り越えたか

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』と模擬的な戦後──マチュはいかにして“正史”を乗り越えたか

『機動戦士ガンダム』のテレビ放送が始まった1979年、その後の日本社会やサブカルチャーに大きな影響を与える邦訳書が刊行されている。フランスの社会学者、ジャン・ボードリヤールの『消費社会の神話と構造』(1970)である。ボードリヤールは、人々がモノ(商品)を...

premium.kai-you.net

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。