タレントの名場面が落とし込まれた『Xross Stars』のカードたち
そんな戦略性の奥深い『Xross Stars』ですが、カジュアルに遊べないのかといえばそんなことはありません。
「Memoria」は各リーダーの名場面などがカード化されているため、ファン目線でも使っていて楽しいものになっています。
リーダーたちの関係性や名場面が落とし込まれたカードたち
また、高レアリティのカードは箔押しやエンボス加工などが豪華な仕上がりになっているため、コレクション欲をそそります。
構築自体もリーダーに関連したカードを入れるルールになっているため、シンプルに組み上げられるはずです。
この点については、久保敦俊さんも「グループなどに縛られず、自由にデッキを組めるようにデザインしています」と語っていました。
艶やかなエンボス加工がされ、見ても触っても楽しいカード
「PP」の存在によって1ターンにできることも限られるため、複雑な操作をせずとも順当に使えるカードを使うだけでゲームになります。
強力な「Ace」カードの存在もあるので、負けそうな状況から一発逆転を狙うこともできるでしょう……コバヤシは引けなかったので負けましたが。
配信者のファンも、TCG好きも楽しめる『Xross Stars』
より貪欲にゲームを楽しみたい人にとって、こういった一発逆転系のカードは、ゲーム性が運に傾きすぎるのではないかという懸念もあるかもしれません。
しかし『Xross Stars』では、各ラウンドで使用したカードが手札も含めて「TRASH(墓地)」行きになり、ラウンドをまたいでも戻って来ません。
そのため状況の再現性が抑えられており、毎ラウンド運で一発逆転! といったことは起きづらくなっています。
実際にプレイしてみて、配信者のファンもカードゲーム好きも十二分に楽しめるようなゲームになっていたと感じました。
7月19日(土)~8月3日(日)には一般向け体験会の後半戦も行われるので、気になっている方はぜひプレイしてみてください!

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