トレーディングカードゲーム『WIXOSS(ウィクロス)』が、2025年に11周年を迎える。その節目を祝う特別イベントとして、ホビーステーション主催「WIXOSS CUP ~夏の11人チーム戦~」が開催される。
イベント名にある通り、チームは“11人制”。そして決勝戦では、カードゲーム対戦の後に「サッカー」で勝敗を決する(!?)という前代未聞の形式となっている。
少女たちの“願い”が交錯するカードゲーム『WIXOSS』
『WIXOSS』は、タカラトミーとホビージャパンによる日本発のトレーディングカードゲーム(TCG)。
プレイヤーは「ルリグ」と呼ばれる少女を分身として操り、仲間の「シグニ」たちと共に相手のライフクロスを削って勝利を目指す。
2014年に、アニメ『selector infected WIXOSS』とともにメディアミックス展開をスタート。以降、アニメ/漫画/音楽など様々なメディアを横断しながら発展してきた。
カードゲームとサッカーを組み合わせた全く新しい公式大会
今回の「11人チーム戦」は、カードゲームとスポーツ(サッカー)を融合させた公式として初の試み。
会場は愛知・名古屋のウインク愛知、開催は8月10日(日)。定員は16チーム・計176人で、参加はチーム単位もしくは個人枠からエントリーできる。
大会では、ディーヴァセレクション形式で『WIXOSS』の対戦を行い、予選リーグを勝ち抜いたチームによる決勝トーナメントが実施される。
そして、決勝戦については、イベントのティーザーサイトに「※WIXOSSによるバトルの後、サッカーにて勝敗を決着します」と記載されている。
つまり……どういうことなのか? 詳細は後日発表となる。

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