suisさんとEvan Callさんからのコメントも到着
<suis さんコメント>
ポケモンは大好きだけれど、カイリューのことはあまりよく知らない…という始まりでした。
お話をいただいたことをきっかけに、「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」を初めて鑑賞しました。とても素晴らしい映画で涙しました。
しかしカイリューについては、飛ぶ前にかなり力強い助走をつけることしかわからず、謎が多いまま…。
次にアニメ「ポケットモンスター」(2019 年)第 10 話「カイリューの楽園、ハクリューの試練!」を鑑賞し、ここでカイリューがカイリューたる理由を知りました。『カイリューとゆうびんやさん』におけるカイリューだってもちろん、漫然とカイリューなわけではないのです。
その空が一体どういうものであるのか、歌うにあたってじっくりと想いを馳せる時間がありました。
(が、収録の時点ではもうただただカイリューが可愛いという気持ちになっていました。ポケモンは本当に愛しい生き物なので …)
また、Evan Callさんの楽曲と児玉雨子さんの日本語詞の美しさを今の自分がどれだけ表現できるかと葛藤する瞬間もあり ましたが、お二人から丁寧に楽曲への想いを伝えていただけるタイミングもあり、改めて『自分なり』と向き合い、心を込めて歌うことができました。
まだまだ未熟な自分の等身大ではありますが、そんな部分も楽曲と共鳴できていたらいいなと思います。
ぜひ『カイリューとゆうびんやさん』の物語と合わせて、そして皆さん自身の物語として聴いていただけたら嬉しいです。
<Evan Call さんコメント>
子供の頃からポケモンが大好きで、カードを集め、ゲームを楽しみ、アニメも欠かさず見ていました。
このお話をいただいた時は本当に嬉しく、ちょうど昨年『ポケットモンスター スカーレット』をプレイし、アニメ「ポケットモンスター」を見返していたタイミングだったので驚きました。
今回のテーマに触れる中で、私の音楽が持つ色合いと自然に重なり合う感覚を覚え、すぐに曲作りを始めました。
ポケモンの大きなテーマだと私が感じている「友情や助け合い」というエッセンスは、『カイリューとゆうびんやさん』で見事に描かれており、特にsuisさんが歌う挿入歌に強く感じます。冒険の躍動感を意識しながら音楽に心を込めたので、作品の一部となれることを一生の誇りに思います。
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