VTuber九条林檎、“自身の著作権”を旧所属事務所から買い取ったことを報告

VTuber九条林檎、“自身の著作権”を旧所属事務所から買い取ったことを報告
VTuber九条林檎、“自身の著作権”を旧所属事務所から買い取ったことを報告

自身の著作権をAvatar2.0 Projectから買い取っていたことを報告した九条林檎さん/画像は公式Xから

VTuberの九条林檎さんが、かつて所属していたAvatar2.0 Projectから、2021年6月1日に自身の著作権を買い取っていたことを発表した。

契約の関係で、発表できるのが2024年6月1日からだったという。

Xで「これで正真正銘、我は自分で手放さない限りこのモデルと共にどこへでも行ける」と報告した九条林檎さんは、「高くついたので未だにこの時した借財を返済中だ」「我がなかなか専業でVtuberをできない理由の一つにはこれもあったんだ」と明かしている。

Avatar2.0 Project、VEEを経て個人で活動する九条林檎

九条林檎さんは、2018年12月10日にAvatar2.0 ProjectからデビューしたVTuber。現在のチャンネル登録者数は4万人。

Avatar2.0 Projectが行った過酷なオーディション(通称・バーチャル蠱毒)を勝ち抜いて活動を開始したこともあり、当初から注目を集めていた。

2020年1月1日にAvatar2.0 Projectから卒業しフリーに。個人での活動を経て、2022年5月23日にSony Musicによるプロジェクト・VEEの第一弾メンバーとしてデビュー。

在籍中には、ソニー・ミュージックレーベルズからオリジナル楽曲をリリースしている。

現在は再び個人VTuberとして活動中。

配信のテーマは歌、ダンス、ゲーム、お悩み相談、TRPGなど様々で、VR劇団「IMGN」の主宰も務めている。

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