CLAMP大原画展が開催 『カードキャプターさくら』などの漫画原稿を展示

CLAMP大原画展が開催 『カードキャプターさくら』などの漫画原稿を展示
CLAMP大原画展が開催 『カードキャプターさくら』などの漫画原稿を展示

CLAMPが手がけてきた作品のキャラクターたち/画像はファンサイト「CLAMP-FANS.com」から

漫画『カードキャプターさくら』などで知られる創作集団・CLAMPの大規模原画展「CLAMP展」が開催決定。

会期は画業35周年の節目でもある2024年の7月3日(水)〜9月23日(月)。

会場は東京・六本木の国立新美術館。デビューから現在までの作品を、漫画の原稿を中心に展示する。詳細は随時発表される。

画業34年で多数の人気作を発表してきたCLAMP

CLAMPは、いがらし寒月さん、大川七瀬さん、猫井さん、もこなさんの4名で構成される創作集団。漫画、脚本、キャラクターデザインなどを手がけている。

1989年に『聖伝 -RG VEDA-』で商業誌デビュー。その後『東京BABYLON』『X』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ANGELIC LAYER』『ちょびっツ』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『xxxHOLiC』『こばと。』などを発表。

デビューから現在までの34年間で、少年漫画、少女漫画、青年漫画と幅広いジャンルの作品を生み出してきた。著作にはメディアミックス展開された作品も多い。

2020年にはNetflixとパートナーシップ契約を結んでおり、「グリム童話」をもとにした完全新作アニメの制作に参加している。

代表作『カードキャプターさくら クリアカード編』が完結

なお、代表作の一つ『カードキャプターさくら クリアカード編』が、12月1日発売の『なかよし』(講談社)で完結。7年半の連載に幕を閉じている。

最終回を迎えた『カードキャプターさくら クリアカード編』

併せて、漫画アプリ「Palcy」「コミックDAYS」にて、最終回の前話である79話まで無料で読める企画を実施中。期間は12月1日23時59分まで。
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イベント情報

CLAMP展

会期
2024年7月3日(水)〜9月23日(月)
会場
国立新美術館(東京六本木)

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