『ちいかわ』全巻22％ポイント還元　講談社のKindle漫画セール開催

現在Kindleストアで、講談社の漫画が22％ポイント還元になるセールが開催されています。

この記事では対象作品から、“全巻セール”になっているおすすめの漫画をピックアップしました。購入の参考にどうぞ！

※セールの概要、対象作品は記事公開時点のものです。

目次

• 1. ナガノ『ちいかわ』
• 2. にゃんにゃんファクトリー『ヤニねこ』
• 3. むちまろ『生徒会にも穴はある！』
• 4. 泰三子『だんドーン』
• 5. 小林有吾『フェルマーの料理』
• 6. 小西明日翔『来世は他人がいい』
• 7. 燦々SUN／手名町紗帆／ももこ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
• 8. 濱田轟天／瀬下猛『平和の国の島崎へ』

ナガノ『ちいかわ』

最初は『ちいかわ』。TVアニメの放送以降、毎日のように新しいグッズが販売され、今や日本有数のキャラクターコンテンツでもあります。

作者のナガノさんがXで公開している個々のエピソードが単行本1冊にまとまると、前後の繋がりやキャラクターの関係も把握しやすく、また違った読後感を味わえます。

にゃんにゃんファクトリー『ヤニねこ』

息を吸うようにヤニを吸う、猫獣人の日常系ギャグ漫画『ヤニねこ』。ヤニ中毒のヤニねこを中心に、アルコール中毒猫、薬〇中毒猫などが出てきます。性格はだいたいクズ。

下ネタや汚物ネタを辞さないどころか積極的にぶっ込んでくるあたり、かなり癖は強め。そうしたネタを広い心で受け入れられるなら買いです。ヤニねこの言動に何度も笑えるでしょう。

むちまろ『生徒会にも穴はある！』

『生徒会にも穴はある！』は、「次にくるマンガ大賞2023」コミックス部門1位に輝いた話題作。

むっつりで抜けてる生徒会長、怖いお仕置き担当の会計、いろいろ見えてる女装男子、ちっさくて応援したくなる庶務。個性的な生徒会の面々が繰り広げる、キュートでえっちな日常が良いぞ。

泰三子『だんドーン』

警察コメディ『ハコヅメ』の作者・泰三子さんによる新作『だんドーン』が、早くもセール対象に。舞台は幕末。日本警察の礎を築いた薩摩の藩士・川路利良が主人公です。

彼が敬愛する藩主・島津斉彬に仕えながら、西郷隆盛らと共に政敵との主導権争いに奔走。シリアスとコメディをブレンドする作風は相変わらず高い完成度。後々『ハコヅメ』にも繋がりそうな幕末コメディです。

小林有吾『フェルマーの料理』

作者・小林有吾さんが、傑作サッカー漫画『アオアシ』と同時に連載している『フェルマーの料理』。現在TBS系列でドラマが放送中。数学×料理のグルメ漫画です。

数学者の夢を諦めた主人公の少年が天才シェフと出会い、料理の奥深さに新しい目標を見出す物語。数学的思考で新たなレシピを生み出すアイデアが見どころ。熱い人間ドラマも光ります。

小西明日翔『来世は他人がいい』

10月にアニメ化が決定した『来世は他人がいい』。大阪で生まれ育ったヤクザの孫娘・吉乃と、東京で生まれ育ったヤクザの孫息子・霧島の物語です。

家同士の約束で共同生活を送る2人ですが霧島の暴挙で決裂。そして、吉乃の思わぬ反撃で決別するかと思いきや、霧島が「俺の人生をメチャメチャにして」と求婚。はみ出し者たちのクレイジーな恋物語（一方通行）が始まります。

燦々SUN／手名町紗帆／ももこ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』

同名のライトノベルのコミカライズ作品『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』。2024年4月からはTVアニメが放送されます。

ロシア人と日本人の父母を持つ容姿端麗の女子高生・アーリャが、主人公の同級生に時々ロシア語でえらいデレる漫画です。主人公がロシア語を理解できないと思い込んでデレまくるアーリャが破壊的にかわいい。

濱田轟天／瀬下猛『平和の国の島崎へ』

幼少期にテロ組織に拉致され、その一員として過ごしてきた戦闘工作員の島崎が、30年ぶりに故郷の日本へ帰ってくる『平和の国の島崎へ』。

漫画家のアシスタントやカフェ店員として働く中で、初めて人並みの人生を生きる島崎。かつてない平穏を享受するのですが、後に戦場に戻ることが1話から暗示されていて……つかの間の休息が彼にもたらすものとは？