なかっさんと田辺、ドラマ「もし弱小カードゲーム部が全国大会を目指したら」完結

なかっさんと田辺、ドラマ「もし弱小カードゲーム部が全国大会を目指したら」完結
なかっさんと田辺、ドラマ「もし弱小カードゲーム部が全国大会を目指したら」完結

もしも弱小カードゲーム部が全国大会優勝を目指したら(画像は第五話:激突前夜のサムネイル)

YouTube、TikTokで活動する「なかっさんと田辺」によるショートドラマ「もしも弱小カードゲーム部が全国大会優勝を目指したら」が完結した。

本作はカードゲームの全国大会優勝を目指す主人公・なかっさんとライバル・田辺らの激闘を描いたドラマ。YouTube ShortsとTikTokで全50話が公開されている。

少年漫画のような物語の展開だけでなく、高度なカメラワークやたった2人で演じられた個性的な登場人物で視聴者を魅了した。

9月20日に公開された最終回の50話で第1部が終了。既に第2部を期待するファンの声も寄せられている。

いにしえのオタクユニット・なかっさんと田辺

【なかっさんと田辺】カードゲームの大会でナメプして小学生に負けるオタク
「なかっさんと田辺」は、なかっさんと田辺さんのオタク友達によるユニット。

YouTubeやTikTokで「カードゲームの大会でナメプして小学生に負けるオタク」や「もしも通貨が遊戯王カードの世界だったら」など、様々なシチュエーションにおけるオタクのあるあるネタを投稿している。

オタク趣味が一般化する現代において、「なかっさんと田辺」のオールドファッションなオタクの姿が共感やなつかしさ、時に恥ずかしさを感じさせ、様々な世代にヒット。

YouTubeでは21万人、TikTokでは39万人にフォローされている。

もしも弱小カードゲーム部が全国大会優勝を目指したら

もしも弱小カードゲーム部が全国大会優勝を目指したら「第一話」
「もしも弱小カードゲーム部が全国大会優勝を目指したら」とは、「なかっさんと田辺」が投稿してきたショート動画によるドラマ。

弱小カードゲーム部に所属するなかっさんが、新たに顧問として就任した棚橋の指導のもと成長していきながら、全国大会で様々なライバルたちとの死闘を繰り広げる。

全50話というボリュームに詰め込まれた、「冷酷な幼馴染」「関西弁の細目ライバル」「双子の兄との確執」といったコテコテの少年漫画のような展開や、疾走感を感じさせるカメラワークで視聴者の心をつかんだ。

関西弁の細目ライバル・ニシダ

登場人物の中には、「なかっさんと田辺」の動画のキャラクターとそっくりの人物も登場する。

そうして自分たちファンを楽しませると同時に、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場するキャラクターを模した人物との対決も反響を呼んだ。

ほとんどそのまんまのインセクター羽蛾(画像は投稿動画サムネイル)

また、作中に登場するカードゲームはそのほとんどが『遊戯王OCG』であるものの、カードゲームになじみのない人でも楽しめる内容となっている。

9月20日に最後の50話が公開され第1部が完結。「いい最終回だった…」「二部楽しみすぎる」といった感想が寄せられ、既に第2部を期待するファンの声も散見されている。
この記事どう思う?

この記事どう思う?

ショート動画で注目を集めるYouTuber

関連キーフレーズ

1件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

匿名ハッコウくん

匿名ハッコウくん(ID:9231)

なかっさんと田辺のファンです!
もしたら大好きなので、とても楽しく拝読いたしました!
第二期も今から楽しみです( ^∀^)