近年、トレーディングカードゲーム(TCG)の人気が高まり続けている。
日本玩具協会が発表した2022年の国内TCG市場規模は、前年比32%増の2348億円に到達。2001年の調査開始以来、過去最高を記録した。
中でもその人気を牽引するのが『ポケモンカードゲーム(以下、ポケカ)』。中古市場の価格は1枚1000万円を超えるものまで存在する。
人気の高まりを受け、純粋なプレイヤー以外にも転売ヤーやポケカ投資家を名乗る人々が出現。新商品は発売直後から品切れになることも珍しくない。
需要と供給がバランスが保てない中で『ポケカ』を巡って窃盗や暴行事件も発生。もはや『ポケカ』を巡るトラブルは、社会問題と言って差し支えない状況となっている。
今回、ポケカ投資家のSさんと、個人でオリパ(オリジナルパック)販売業を営むMさんによる対談を敢行。TCG界隈の裏側に迫る。
共に「もともとギャンブル中毒気味だった」と語り、マネーゲーム感覚で『ポケカ』にはまっていったという。
Mさんが「まともなサラリーマンじゃ払えない額」「実質、賭場ですよね」と話すほど大きなお金がやり取りされる賭博配信のシステムを実演する。
KAI-YOU Premiumでは対談のさらに深堀りし「業者とショップの癒着」「オリパは賭博罪に該当するのか」などの話題も語られる。 TCGという“遊び”はどこに向かっていくのか。今何が起きているのか。是非それを知って欲しい。ポケカ投資&オリパで稼いでるけど質問ある? カードゲームバブルの闇
日本玩具協会が発表した2022年の国内TCG市場規模は、前年比32%増の2348億円に到達。2001年の調査開始以来、過去最高を記録した。
中でもその人気を牽引するのが『ポケモンカードゲーム(以下、ポケカ)』。中古市場の価格は1枚1000万円を超えるものまで存在する。
人気の高まりを受け、純粋なプレイヤー以外にも転売ヤーやポケカ投資家を名乗る人々が出現。新商品は発売直後から品切れになることも珍しくない。
需要と供給がバランスが保てない中で『ポケカ』を巡って窃盗や暴行事件も発生。もはや『ポケカ』を巡るトラブルは、社会問題と言って差し支えない状況となっている。
今回、ポケカ投資家のSさんと、個人でオリパ(オリジナルパック)販売業を営むMさんによる対談を敢行。TCG界隈の裏側に迫る。
投資、オリパ、賭博 『ポケカ』二次流通ビジネスの展開
今回対談していただいたのは、広告代理店の会社役員をつとめるポケカ投資家のSさんと、システム開発会社の代表の傍らオリジナルパックの販売を行うMさん。共に「もともとギャンブル中毒気味だった」と語り、マネーゲーム感覚で『ポケカ』にはまっていったという。
ポケカのオンライン賭博「ニブイチ」とは?
また、ツイキャスなどで行われるカード売買配信「ニブイチ」についても解説。Mさんが「まともなサラリーマンじゃ払えない額」「実質、賭場ですよね」と話すほど大きなお金がやり取りされる賭博配信のシステムを実演する。
KAI-YOU Premiumでは対談のさらに深堀りし「業者とショップの癒着」「オリパは賭博罪に該当するのか」などの話題も語られる。 TCGという“遊び”はどこに向かっていくのか。今何が起きているのか。是非それを知って欲しい。
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